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始めの一日は目覚めて蹴られました

説明会的な?


小鳥のさえずりが聞こえる朝、意識が深い深海から浮き上がる

「んん·····」

私は天へと手を伸ばす

「····ここどこ」

私はここが何所かわからない見覚えがあるようでなにか違うように思う

ただわかるのはどこか屋敷の中だということ······やしき?

「ルミリアどうしたのボーとして」

「るみりあ?····あ、そうか」

思い出した、昨日変な手紙がアトランティスのポストに届いてて本当にアトランティスで過ごせたらいいなと思ってyesを押したんだった。

今話しかけてきたのは、ゲーム通りならミーニャとても元気な子でとてもきれいな人

そもそもアトランティスに地球基準でいう不細工な人はめーーーーーーったにいない、アトランティスでは、ノンプレイヤーキャラクターもプレイヤーキャラクターも男の人なら乙女ゲーで出てくるようなイケメンたちが女の人なら乙女ゲーや美少女ゲーで出てくるような可愛い系から綺麗系などの容姿をしている。そのため不細工なキャラターは製作者の悪意だと言われていた。(因みに暇人?プレイヤー達によると血縁者で似ている人はいても無意味に同じ容姿の人はいないそうな)

容姿がきれいな人が多いのはなぜか、それはアトランティスがエロゲーを主軸にしたゲームだったから

まあエロゲーを主軸にしたといっても魔物とかの設定がエッチィかったり迷宮のトラップの中に服だけを溶かしたり・穴に落ちたら魔物が子供を作るために襲てきたりとかするぐらいで、冒険者としてちゃんとやっていれば、どうにか出来る程度のものばかり、それにアトランティスでのプレイヤーはアウターと呼ばれる種族となるから回避する手段は結構あると思う

──アウターとは簡単に言うと見た目は人間と変わらないけど不老で、魔物を含むあらゆる生物との子を産むことが出来る(※男でも)そして、一番の利点は、あらゆるものとの適合値がとっても高いのです。そしてそれはアウターが魔法の材りょ──

「ルミリアーーー返事をしろーー」

「ぐふぁ」

なんとミーニャはドロップキックをかましてきたのであった。見た目は7歳の幼女なのに···

「いったーい···ひく···なにしゅんの」

「返事しないからつい···てへ」

てへ、じゃないと思うけど····ゆるす心広いもん

「ほら早く、ご主人様を起こしに行くよ」

「あ、まってよーミーニャ~」

今日も楽しい日になります様に

「ミーニャ…押してるのに扉があかない」

「それ、廊下側にあけるんだよ」

「あっ」

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