表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
チートがチートで異世界に  作者: みょん兎
第一章 王都編
2/19

ep.1 最高神とのお話

今のところ、毎日更新が目標ですが、色々と心配です。

他の人みたいにうまく書きたいです^ - ^

「えっと、まずは詳しく説明をお願いします。」

「はい!わかりました!まずは私はアルカナという世界を担当している最高神ミカルトと言います。実は今回、あなたたちの住んでいた地球から死んだ魂達が飛び出してしまい、急遽こちらで100の魂を捕獲したのです。だからと言って魂を他の世界に送ることは出来ないので、本来なら地球で輪廻転生してもらう予定でしたが、こちらの世界で転生してもらうこととなります。これは決定事項なので変更はできません。今回はこのようになってしまい、神の一人として謝罪します。大変申し訳ありませんでした。」


うーん、聞いた限りじゃ別にこの人悪くないし、どちらかと言うと地球の方のミスっぽいし、謝る必要はないと思うけどな。


「ちなみに捕獲されないままだとどうなってたんですか?」

「えっと、魂が消滅して2度と輪廻転生をすることができませんね。」


消滅!?やばすぎるでしょ!ということは、この人、命の(魂の?)恩人じゃないか!


「それなら、あなたは謝罪する必要ないじゃないですか。逆にこちらが感謝しなければ、いけませんね。ありがとうございました。」

「い、いえ、今回の事は神側の不手際なので、あなたが頭を下げる理由など・・・」

「それでもですよ。」

「・・・ふふふ。可笑しな方ですね。」


うむ、やはり助けてもらったら、まず感謝。これ人として当たり前ですからね。


「・・・それでは、続けます。私の世界は地球でいうファンタジーの世界です。剣と魔法の世界でもちろん冒険者もあります。種族は人族、獣人族、エルフ族、竜人族、魔人族がいます。それ以外では魔物や精霊、あと神獣などがいます。アルカナは一つの大陸で形成されて、大陸の中央に人族、西に獣人族、南にエルフ族、東に竜人族、北に魔人族の国があります。その世界であなたは自由に過ごしてもらって構いません。特にこちら側から何か言うことはありません。それに今回はお詫びとして色々と特典が付きます。どうでしょう?行ってみませんか?」


うむ、正直あっちの世界じゃあ、退屈な毎日だったし、これはチャンスなのではないかな?うん!決まりだ!


「わかりました。その話受けましょう。」

「っ!ありがとうございます!」


いや〜。実に楽しみだな〜。魔法とか使ってみたいし。サモナーとかもできるかな〜。


「それではあなたの生前の最高値のステータス、及びスキルを見せて頂きます。あなたは地球での生活をしてたのであまり期待はしないで・・・・・・・・・・・・・・・・えっ、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

異世界 アルカナ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ