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チートがチートで異世界に  作者: みょん兎
第一章 王都編
1/19

ep.0 終わりの始まり

始めての作品投稿ですごく緊張してます。

アドバイスやコメントをどしどし応募しています(^∇^)

もちろん、お気に入り登録もお待ちしてます。

不定期更新ですが、よろしくお願いします‼︎

 今、俺は自分の部屋で横になっている。と言うか、死期を迎えている真っ最中だ。

 

 何と無く人生を生き続けて、自分の才能を押さえつけ、ようやく平凡な人生を終えれる。

 

 今年で89歳、正直よく生き続けれたと思う。

 

 今までずっと独り身だったので特に悲しむ人もいないだろう。

 

 ふぅ、そう考えれば寂しくて、つまらない人生だったな。

 

 来世とかあるなら、自分の才能を存分に発揮できるのがいいな。

 

 ・・・そう考えれば、今流行りの異世界なんていいな。剣と魔法、生産に仲間。夢があるな〜。

 

 ・・・まあ行けるわけないけど

 

 おっと、そろそろか。それじゃあ一休みするか。

 

 あの世は一体どんなとこだろう。

 

 こうして俺は目を閉じて自分の人生を終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・あれ?なんか違うような気が・・・それに浮遊感がすごくあるんですけど・・・いわゆる幽霊という奴か。

 

 目を開けて、周りを見ると何もない白い空間だった。

 

「こんにちは!」

「あ、はい。こんにちは。」

 

 そこには金髪碧眼の美少女がいた。背は130cmと小学生を思い浮かべる感じだ。

 

 ・・・ふむ。俺にも孫がいたら、これくらいの子なのかな?

 

 そう思い頭を撫でてあげたら、少女はニコニコと笑みを浮かべ、俺もつられてニコリと笑った。

 

 

 

 こんな事が5分くらい続いて、少女は何か思い出したのか、頭をブンブン振って、何かをつぶやいていた。

 

 ここは温かい目で見守りましょう。

 

「ごほん、失礼しました。はじめまして、私はとある世界の最高神をしています、ミカルトと申します。早速ですが神道 学さん、異世界に行ってみませんか?」

 

 おぉ、礼儀正しい子だね。偉い偉い。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?

 

 これが俺、神道 学の終わりの始まりであった。

主人公 神道 学


最高神 ミカルト

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