エッセイとはなんぞや(エッセイ)
エッセイとは。
なんぞや。
ちょこっとだけ調べてみたら、散文・随筆とありました。
なんかよけい難しくなったわ。
随筆なんて考えてみて思い浮かぶのは、つれづれのアノ文章しかありません。
そう、徒然草。
手元にちょうど、松尾聰校註の『徒然草』があったので、勉強勉強と思って読んでみたら、まったくわけがわかりませんでした。
まずなんでソレが手元にあったのかが謎です。
でも、よくよく考えてみたら、もっとわかりやすい例の本がありました。
さくらももこさんの本です。
いくつも持っているのでタイトルはすっ飛ばしますが、
これを読んで忍び笑いをした記憶が、走馬灯のように頭をよぎります。
ああ、なんだ。エッセイって案外近くにあったんだ。
そしておもしろいものなんだ。
きっと、私の中のエッセイの根本には、さくらももこさんが大きく影響しているんだろうな。
なんて。そんなことを思う今日この頃。
「今日この頃」……。
ちょっとつれづれの文章みたいな、いい響きです。