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都立夢異世界部活学校(とりつゆめいせかいぶかつがっこう)/第3章  作者: 羽絶 与鎮果(うだち よしずか)
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第三章49 【10月30日/初等部4年生活動中】21/【芳一】の参加していない間の【ハロウィン文化祭】2

 【ハロウィン文化祭】は盛り上がっている。

 【芳一】が部長と共同で考えた【巨大神経衰弱】も盛り上がっているが、【芳一】が関わっていない【ゲーム】でもちゃんと盛り上がっている。

 ではどんな【ゲーム】で盛り上がっているか、2例ほど挙げようと思う。

 まず1つ目は【人狼ゲーム】を元にルールを組み替えて作った【エクソシストゴーストハントゲーム】で盛り上がっていた。

 【エクソシストゴーストハントゲーム】を説明する前に【人狼ゲーム】とはどの様なゲームか説明しよう。

 【人狼ゲーム】とは、味方になりすましたウソつきを会話で見つけ出す10名前後から楽しめるパーティーゲームで村の中に紛れた複数の人狼は嘘をついている。

 騎士や占い師など細かいバージョンなどを書けば色んなバリエーションが考えられるが、基本的には話し合いをして、嘘をついている人狼を見つけ出すと言うルールになる。

 これを基本にしてルールを改変して作ったのが【エクソシストゴーストハントゲーム】である。

 これも色々なバリエーションが考えられるので、一例を挙げてルール説明とする。

 その例とはゲームマスターが1人、それ以外を13人のプレイヤーと指定して、ゲームを始める事にする。

 ゲームマスターは、13人のプレイヤーに配る13枚のカードをシャッフルして1枚ずつ中味が見えない様にして渡す。

 カードには【ゴースト】の数とそれ以外は1番から順番に番号が振ってある。

 全体の人数とゴーストの数などで、数字もいくつまでかが変わるが、とりあえず、ゴーストの数は3、それ以外の数は1から10とする。

 それでゲームマスターは、1人1人に、1つから3つまでの質問をする権利を持っている。

 ゲームマスターは1人1人にセクハラやパワハラなどにならない様にして、パッと見で判断出来ない事柄の質問をする。

 例えば男か女かなどの見た目で解ってしまう質問はしないで、あなたはタケノコが食べられますか?などの一見わからない質問をすると言う事である。

 その質問に対して、【ゴースト】のプレイヤーは如何にも本当っぽいわかりにくい嘘で答えなくてはならない。

 また、【ゴースト】以外のプレイヤーはゲームマスターの質問に全て、正直に答えなくてはならない。

 一通り、質問タイムが終わった時点で、ゲームマスターは【エクソシスト】役を番号で指定する。

 1人でも良いのだが、【ゴースト】が3人いるので【エクソシスト】役を3人指定する。

 それはゲームマスターが1から10までの3つの数字を言うのでそれに該当する者が【エクソシスト】役になるので名乗り挙げる。

 例えば、1番、4番、7番が【エクソシスト】役だと指定されたら、番号の若い順に、【ゴースト】は誰かを当てる。

 【エクソシスト】役は【ゴースト】だと思った人の名前を言った後、【エクソシストゴーストハント】と言う。

 【ゴースト】と言われた人が【ゴースト】だった場合は浄化され、言い当てられた人が罰ゲームとなり言い当てた【エクソシスト】はご褒美を貰える。

 【ゴースト】と言われた人が【ゴースト】以外だった場合除霊失敗となり、その【エクソシスト】役が罰ゲームとなる。

 と言う様になる。

 最後まで言い当てられなかった【ゴースト】役もご褒美を貰えると言う感じになるゲームとなる。

 終わったらまたカードを回収してゲームマスターがシャッフルして配り直せば、何度でも出来ると言うパーティーゲームとなる。

 このゲームもかなり盛り上がりを見せていた。

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