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都立夢異世界部活学校(とりつゆめいせかいぶかつがっこう)/第3章  作者: 羽絶 与鎮果(うだち よしずか)
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第三章48 【10月30日/初等部4年生活動中】20/【芳一】の参加していない間の【ハロウィン文化祭】1

 【芳一】は、今夜も、【ハロウィン文化祭】に10時間出るつもりでいる。

 【ハロウィン文化祭】の期間は、1日辺り8時間という形では無く、72時間の内24時間出れると言う事になっている。

 29日から30日にかけての夜は10時間出た。

 最終日の31日には、午前0時を持って終了となるため、最終日の夜は20時から4時間出る予定にしている。

 なので、今夜から明日の朝にかけての参加時間は10時間という事になるからだ。

 ただ、【芳一】が起きている間も、【ハロウィン文化祭】と言うものは開かれていると言う事だけ付け加えて置く。

 【ハロウィン文化祭】は72時間ぶっ通しで、29日の午前0時から31日の午後24時まで開かれているため、その期間内のどの時間帯にも参加する事が出来る様になっている。

 そこで、【芳一】が参加していない間の【ハロウィン文化祭】を少し覗いて見ようと思う。

 【芳一】の参加していた時は【テレビゲーム】を中心に紹介したので今回はそれ以外のゲームで人気のあったものを紹介しよう。

 【芳一】は現在、起きている。

 つまり、【都立夢異世界部活学校】には居ないため、当然、【ハロウィン文化祭】にも参加していない状態となる。

 この間に大規模なイベントが開催されていた。

 現、【部長】と【芳一】が共同で【ハロウィン文化祭用】として考えた【巨大神経衰弱】で盛り上がっていた。

 【神経衰弱】とはトランプゲームの一つで、カードをめくり同じ数字(記号)なら自分の手持ちとし、最終的に持ちカードの最も多い人を勝ちとなる記憶力が重視されるゲームの事である。

 ただし、【巨大神経衰弱】はトランプを使用しない。

 伏せている側の面にアイテムを持った【キャラクターイラスト】と1から50までの数字が描かれた【カード】が1000枚用意されている。

 1から50までの数字が書かれているのは20枚ずつある計算で、50×20で1000枚となる。

 ルールとしては【神経衰弱】と同じで同じ数字が揃えばその2枚手にする事が出来るが同じ数字が20枚あるのでどのカードと揃うかめくってみるまでわからないと言う事になる。

 そして、全てのカードがめくられた状態で、ルーレットを回す。

 ルーレットには、【アイテム】のイラストが描かれており、そのアイテムはカードに描かれているアイテムと同じものになる。

 そして、ルーレットが止まった【アイテム】を手に入れたカードでいくつあるかを集計して、1番多い人が優勝という50人から200人参加型の超大型ゲームとなる。

 カードをたくさん持っている人が必ず勝てると言う訳ではなく、最後にルーレットを回し、出たアイテムの数で決まるため、最後まで誰が勝つか解らないと言うゲームでもある。

 また、カードによってはアイテムを複数持っているイラストもあり、例えば、杖を2本、剣を3本持っていたら、杖では2本、剣では3本という計算になるのだ。

 人気のあるカードはアイテムをたくさん持っているキャラクターだが、アイテムを少ない数しか持っていないカードもカードが全て違ったイラストになっているのでコレクション要素もあり別の意味で楽しめるという事になる。

 優勝者には賞品も出ているため、参加者が殺到し、急遽、参加者達が独自に同じルールで小規模な同じゲームを即興で作って遊ぶなど、大盛況だった。

 この様に【芳一】が参加していなくても【ハロウィン文化祭】は、十分に盛り上がっているのである。

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