第三章35 【10月30日/初等部4年生活動中】7/【化名(かめい)】を得たりし三巨頭と天啓ならぬ【謎啓(めいけい)】2
【芳一】、【金髪の少女】、【銀髪の少女】の3人の【超域夢】から抜き取られた3つの数字で、最大の謎、【曖昧な謎】から、3つの【化名】を得、【半顕現】された。
すなわち、
【答えがわからなくなっている状態】の【曖昧な謎】が、【金髪の少女】の【超域夢】から抜き取った【思身/思える身体】を意味する【43】と言う数字を得て、【理謎】と言う【化名】を得、
【答えがわからない状態で答え自体が動いている状態】の【曖昧な謎】が、【銀髪の少女】の【超域夢】から抜き取った【至居/存在に至る】を意味する【41】と言う数字を得て、【流謎】と言う【化名】を得、
【答えが存在しない状態】の【曖昧な謎】が、【芳一】の【超域夢】から抜き取った【使後/使用後で謎の状態から表に出た事で形を得たと言う意味】を意味する【45】と言う数字を得て、【無謎】と言う【化名】を得た事になった。
この3つの【化名】が10月30日をもって、【三巨頭】として【半顕現】された。
だが、【芳一】と【金髪の少女】の【謎域夢】、
【銀髪の少女】の【謎域夢】と【不可侵超謎域夢】、
から抜き取られた4つの数字がまだ残っていた。
この4つは、まだ、【数字】と【化名】をすりあわせていない。
だが、どちらも【原材料】は揃っているし、【曖昧な謎の意味】も既にある。
【三巨頭】は、【フィクションの日】とも言える、【エイプリルフール】/4月1日にこのすりあわせを行い、残る4つの【曖昧な謎】に【数字】と【化名】/【曖昧な謎の意味】を合わせようとしていた。
ではバラバラの状態ではあるが、どう揃っているかを述べよう。
まずは、【数字】だ。
【芳一】の【謎域夢】から【謎】/【未様/様(形)になっていない状態】を意味する【34】、
【金髪の少女】の【謎域夢】から【不名/名無し】を意味する【27】、
【銀髪の少女】の【謎域夢】から【未名/まだ名前が付いていない】を意味する【37】、
同じく【銀髪の少女】の【不可侵超謎域夢】から【余姿/姿(存在)が余るから発展して表現出来ない】を意味する【44】、
の4つである。
次に、【化名】/【曖昧な謎の意味】である。
【三巨頭】は、形を得ているため、【謎】と言う言葉の前に単語を付けて、
【理謎】、【流謎】、【無謎】としたが、残る4つは形を得ていないので、【謎】と言う言葉の後ろに単語を付けて、
【謎秘】/謎の奥の秘密という意味、
【謎統】/謎を統べると言う意味、
【謎抜】/謎の概念を抜け出ると言う意味、
【謎何】/謎を超える何かと言う意味、
と言う事になる。
これらは、あくまでも【曖昧な謎】と言う概念を捉えるための【かりそめの名前】である。
これらが形を得て動くのはまだ少し先の事になるだろう。
繰り返すが、【ミステリー・テラー】の暗躍/活躍により、これらの【曖昧な謎】は、活動を休止したのである。
これらはひっそりと動く機会を待っている。
静かに。
ただ、静かにである。




