第三章24 【10月29日/初等部4年生活動中】24/創成神瑠璃販売?
【瑠璃】は、【新世界創成神部】に【入部】してきた【不思議ちゃん】仲間でもある【藤原 稀乃/きのこ】から【時間外部屋工房/オーバー・タイム・スタジオ・アトリエ】と言う起きている時間も【部活動】が出来る【アイテム】を借りている。
そして【新世界】で作り出した【アイテム】を【ハロウィン文化祭】などの【他の部活】の【イベント】で【商売】してみようと思っていた。
【瑠璃】が【新世界創成神部】と【オーバー・タイム・スタジオ・アトリエ】で作った新商品は、いくつもあるが、その中で、今回持ってきたのは、6アイテムである。
1つ目が、【瑠璃】を【創成神】としている【創成女神像アクリル・スタンド】、
2つ目が、【創成神瑠璃】の【レリーフ】、
3つ目が、【創成神瑠璃】の【缶バッチ】、
4つ目が、【創成神瑠璃】の【フォトフレーム】、
5つ目が、【創成神瑠璃】の【団扇】、
6つ目が、【創成神瑠璃】の【クリアファイル】、
の6点である。
珍しい【アイテム】と言う感じではなく、単なる【キャラクターグッズ】と同じものである。
珍しいアイテムだと【瑠璃】の手を離れた時、どうなるかまだ解らないので、とりあえず、現実世界で【アイドル】として活動している【瑠璃】の宣伝のため、彼女自身の応援グッズを集めて、持ってきたのだ。
彼女は他にも、自分の作り出した【世界】で日本の様々な伝統工芸品や、それをアレンジした新しい表現作品などの【匠技術芸品】、不思議な効果を発揮する【摩訶不可思議品】、希少さなどでの価値が高い【貴重希少宝品】、オタクに特化した【至高趣味推奉品】など様々な【アイテム】を考えていて作らせているが、まだ作り始めたばかりで、【発表】の段階には無いため、今回は、自分自身をモデルとした物を売り物として持ってきた次第であった。
どれも【超絶技巧】を目指して作ってもらっているが、まだその域に達していないと判断して、今回のお祭りでは断念したと言う事になる。
アイドルとしての彼女は、【ロリータ】っぽいキャラ設定だが、これは、【創成神】としてのデザインなので、普段のアイドルとしての彼女にはない、【神々しい意匠】がこれらの【アイテム】には施されている。
つまり、彼女自身の新しい【魅力】を提供しようと【瑠璃】は考えていたのだ。
そこで不思議な力を持つ【珍しいアイテム】ではなく、彼女を【創成神】として崇める彼女が生み出した存在達が作った彼女を崇拝する【アイテム】を少しもらってそれを【アイテム】として、売る事にしたのだ。
売り上げは生み出した存在に還元しようとも思っている。
そして、今回、【稀乃/きのこ】は部活優先のため、不参加なので、【瑠璃】が売り子として、【ハロウィン文化祭】に来ているだけだ。
そんな感じで、【瑠璃】は、初日は、【創成神瑠璃】としての【コスプレ】で参加している。
自らのアイテムを売ろうとしていたのだった。
実際に、
「君、カワイイね。
これ、君をモデルにしたデザインのアイテム?1つもらおうかな?」
「君のコスプレ、そっくりだね。
売り子としては最高だよ」
「握手してもらって良いですか?
サインも下さい」
「何かこれ、僕の知っているアイドルに似てますよ」
などと言っている。
ちなみに、【瑠璃】は【初等部4年生】として活動しているので、活動中は9歳の肉体だが、【創成神】としての彼女のイメージは大人の姿として、彼女が作った存在には思われているため、【創成神瑠璃】の【デザイン】は大人のスタイルとなっている。
とは言っても、彼女は中学生に間違われるくらい幼い容姿をしているので、大人と言ってもちょっとロリっぽく見えるのはご愛敬と言った感じだった。
【瑠璃】は、
「お買い上げありがとうございます。応援よろしくお願いします。
今から一曲歌います」
と言って、自分のグループの持ち歌などを披露して、注目を集めていた。
彼女なりに【ハロウィン文化祭】を楽しんでいると言えるのだった。




