第三章23 【10月29日/初等部4年生活動中】23/ヒーロー登場?
【ハロウィン文化祭】は【ゲーム制作部初等部4年生】主体で開催しているが、会場はたくさんの客を招き入れられる様に、ある程度、大きな場所を使っている。
大きさで言えば、【ビッグサイト】と【幕張メッセ】を足した大きさ辺りと同じくらいの大きさだと思ってもらえばよいだろうか?
そのため、結構大きい。
客は基本的に世界中の【夢異世界部活学校】の【全部活】から受け入れているので、開催期間中、逢えない場合もある。
そんな中、【金】に目が眩んだ悪女4人が動き出した。
目標は【芳一】だ。
彼をたぶらかした者が【マエストロ】から【賞金100万円】を貰う事が出来る。
そんな中、【アース・ヒーロー部初等部4年生】の【部長/サミー・モラハン】より、【部室間】を渡る【異能】を譲渡されている【桔梗】は、【ヒーロー】としての仕事をするため、【活動】をしていた。
彼女は、【芳一】の【3次眷属】としての【力】を貰ってから本格的に【部活間】を渡りながら悪質な【部員】を取り締まる【ヒーロー】として活躍する予定だが、【芳一】の【2次眷属】達は正式に【芳一】の【力】を譲渡されるのは11月に入ってからと言う事になっている。
それから、【2次眷属】達から力を譲渡されるので、まだ、【芳一】の【力】は貰っていない。
そのため、【探偵】の様な捜査をして、それを【芳一】に伝えると言う【ヒーロー活動】をしようとして、今まで調べて来た。
【芳一】に感謝されれば、彼女の【飛び級】の資格を1つ満たしたことになる。
そして、実際に彼女は【有力情報】を得ている。
【インディーズアイドル】がクビになったら、【探偵業】でもやっていけるのでは無いかと言う確証を持てた。
彼女は才能が無いと思っていたが、何かに【出逢う運】と言うのが優れていた。
つまり、【探し物】を見つける【才能】があったのだ。
【芳一】ともそうやって最初に出逢っている。
その【才能】で、何やら、【イリーガル・イグジスト(ILLEGAL EXIST)/存在する非合法】となる【無冠の才覚者】達が悪巧みをしているらしいと言ううわさ話を耳にしたのだ。
そこで彼女なりに探った所、【芳一】を調べている人間が居るらしいと思って、たまたま見つけた【老紳士】をつけていた時、その【老紳士】が若い女性4人と話をしている所を目撃。
それに聞き耳を立てて聞いていたら、その【老紳士】は、【マエストロ】と呼ばれる、【芳一】の敵となる存在で、女性達は、【芳一】の元カノ達である事を知った。
そして、違法な方法を使って、【都立夢異世界部活学校】の【ゲーム制作部初等部4年生】主体の【ハロウィン文化祭】に侵入しようとしていた事を突きとめた。
【桔梗】には、現在、【部活間】を渡ると言う【力】以外、【異能】は使えないが、今の彼女にも出来る事がある。
それは、【都立夢異世界部活学校】の【運営サイド】に通報すると言う事である。
地味と言えば地味な事だが、これも立派な【ヒーロー行為】である。
【芳一】には予めDMで、【悪い女】が4人、貴方に近づこうとしていますと伝えている。
【桔梗】はその4人を見つけ次第、【運営】に報告し、捕まえて、黒幕である【マエストロ】も逮捕して貰うと告げている。
【芳一】には、普通に【ハロウィン文化祭】を楽しんで貰えば良いと考えていて、これは、おとり捜査でもある。
4人の元カノが【芳一】に対して何かする前に、【桔梗】が捕まえると言う方法には、【芳一】も賛同している。
これは、【桔梗】の手柄になるので、これで、【芳一】も心から【桔梗】に感謝する事が出来て、彼女の飛び級のためのポイントになるからだ。
【芳一】は、
(【崎本さん】、頑張れ)
と心の中で思っていた。
【桔梗】は、初日は、【テニスルック】に天使の翼とエンジェルハイロゥをつけた格好で参加している。




