前へ目次 次へ PR 97/364 朝顔の浴衣 せっかく・・・・・ 『朝顔まつり』に 彼と二人して行くんだから だからいつもよりも おめかしして・・・。 「ごめん・・・・・ 待たせちゃった」 待ち合わせの場所に 待ち合わせの時間よりも 早く来て待っていてくれた彼に すこしはにかむようにして わたしがそう言うと・・・。 「その朝顔柄の浴衣・・・・・ さっちゃんにすごく似合ってるね・・・」 そう言って微笑む彼の言葉に 浴衣の紅色の朝顔みたいに わたしの頬が照れて 紅く染まる・・・。