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ちぇ
昨日・・・・・
わたしの部屋に泊まって
この時間でもまだ眠っていた彼が
ベッドから出ようとするわたしに気がついて
「さっちゃん さっちゃん さっちゃん」って
まだ目をつぶったままで抱きついてきて
「ねぇ さっちゃん ねぇ ねぇ」って
おねだりをするものだから・・・。
「もう・・・・・
こんな朝からもう・・・」
そんなことを口では言いながらも
「ほんとうにもうしょうがないんだから・・・」
ワザとしかたがないなぁってフリをしながら
またベッドの中の彼に添い寝をすると・・・。
「ねぇ さっちゃん・・・・・」
甘えるようにしてわたしの耳元に唇をよせて
「さっちゃん さっちゃんお腹へった」
ちぇ なんだよもう・・・。




