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さっちゃんはね  作者: kei (^-^)/


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肩たたき券

 お母さんに・・・・・

 週末の『母の日』のことで電話をした・・・。


「ねぇお母さん・・・・・

 今度の『母の日』なんだけどさ

 カーネーションとあとなにがいい・・・」

「べつにそんなのなんにもいらないわよ

 ほんとうに気持ちだけでそれでもう十分」

「そんなこと言わないで 言ってごらん」

「じゃぁ現金 それが無理なら孫の顔」

「あのね そんなことを言ってると

『肩たたき券』にしちゃうよ・・・」

 そんな会話をしながら・・・。


 そういえば・・・・・

 わたしが子どもの頃に贈った

 あの『十枚綴りの肩たたき券』を

 お母さんはあと何枚持っているんだろう

 今度帰ったときに使ってもらおう・・・

 そんなことを笑顔で思う・・・。

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