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だいぶ長いこと放置状態ですみませんでした。

 懐かしい……聞き慣れた呼び名が聞こえる……。

 でもそれは……その、呼び方は……ずっと……大嫌いだった…………。


「まこは気にしすぎなんだよ。これくらいどうってことない」

「そんな訳ないだろ! ボクの所為で……柑治かんじが負けたりしたら……」

「馬鹿、俺がこんなところで負けるわけがないだろ。明日だって秒殺で終わらせてやるさ。そうしたら次は全国だ。まこと俺で二人そろっての天下取りだぞ」


 能天気な柑治の言葉にこっちは本気で心配しているのにと苛立ちが募る。ボクが桜花学園の高等部に入学して最初の大会。

 一つ年上の柑治は去年高校生の剣道全国一位を取っているから、今年も優勝すれば二連覇だ。

 その大事な試合前だというのに、特訓と称して二人で居残りで練習していた柑治は転びそうになったボクを支えるために足を捻ってしまったのだ。

 怪我は軽いものだと柑治は言うけれど、柑治のことだから強がりを言っている可能性は否めない。

 それに今は軽い怪我でも無理をすれば悪化することだってある。


「とにかく、一度病院に……」

「まこ」


 養護の先生は残っていただろうか、それとも柑治の親父さんを呼び出して病院に連れて行ってもらおうかとあわあわするボクの道着の袖を柑治が強く引いた。

 強い口調で名前を呼ばれて、強い意志が光る瞳で見つめられたら何も言えなくなる。


「……まこ……頼む。明日の決勝が終わったら、ちゃんと医者に診てもらうから。監督や親父にばれたら安全の為だなんだって棄権させられる」

「そんなこと言ったって……」

「俺は、お前と二人で全国に行くのがずっと夢だったんだぞ?」


 畳みかけるように言い募る柑治に、結局折れたのはボクの方だった。


「……約束だよ? 試合が終わったら、絶対に病院でちゃんと検査すること」

「ああ。ありがとうな、まこ」


 ボクの念押しが聞こえているのかいないのか、相好を崩す柑治の顔は、眩しいくらいに屈託がなくて、ボクはそっと目を逸らした。


「二人で全国一位になったら……」


 柑治がぼそりと何か呟くのが聞こえて、向き直ると、真っ直ぐにこちらを見据える瞳とかち合った。けれど肝心の言葉の続きがボクの耳に届くことは無くて……。


「柑治……? 今なんて……?」


 聞き返そうとした瞬間、ぐしゃりと世界が歪んだ。そのまま柑治もボクも、ぐにゃぐにゃに溶けて……



 どさりと音を立てて『私』は床に転げ落ちた。幸いカーペットと身体に巻き付けるようにしていたタオルケットのおかげで痛みはない。


「…………ここにきてから、ゲームの真梨香の夢を見すぎじゃないかしら……私……」


 それもゲームのシナリオにはなかったような、私の妄想の産物みたいな夢ばかり。

 ゲームの中では津南見と真梨香が2年生と1年生だった頃の話なんて出てはこない。

 二人が桃香が入学する前に全国優勝をしたという『設定』は存在したが、詳しいエピソードなんて語られなかった。唯一ゲームと一致していたのは……。


「『まこ』……なんて、どこまで真梨香ボクを男扱いすれば気が済むのかしらって……プレイしながら思ってたなぁ……」


 真梨香と津南見の出会いは小学生の頃、通っていた道場の対外試合で、津南見をこてんぱんに負かした真梨香を津南見が男と間違えて友達になるというものだ。

 当時から言葉遣いも見た目も男子そのものだった真梨香は暫くの間男のふりをして津南見との対決を繰り返していたと設定資料集か何かで読んだ記憶がある。

 その付き合いがもとで、津南見は高校生になっても真梨香の事を『まこ』という男子風のあだ名で呼んでいた。

 真梨香はというと、津南見だけが呼ぶ特別なあだ名を拒否できず、そのまま呼ばせていたのだ。

 でも、前世でその場面を見ていた私には、津南見が真梨香の女性性を否定しているように見えて正直不愉快だった。

 女性が苦手と言いながら、真梨香を一番の親友と呼び、けれど女扱いはしない。真梨香の好意に気づきもしない。そんな津南見の態度が周囲を、桃香ヒロインを誤解させ、真梨香と桃香の姉妹仲に亀裂を生じさせたのではないか。

 ずっとそう思っていた。


 洗面所に立ち、顔を洗う。ふと自分の手を見て、昨夜の事を思い出した。

 津南見に握りしめられた手の熱はもうなくなっているけれど、思い出すとなんだかまたむず痒くなってくる。


「悪い……奴じゃない。それはわかってる」


 ゲームの中の津南見も、現実の津南見も、悪い人間ではない。本気で真梨香には友情を抱き、信頼して接していた筈だ。けれど、悪気も悪意もないそれこそが、ゲームの中の真梨香を、一番傷つけたのだ。

 いっそ悪意があったなら、真梨香かのじょもどこかで見切りをつけられただろうに……。


「柑治の……ばか」


 普段呼ぶことのない名前は、夢の所為か、妙に言い馴染んでいるように聞こえた。



 会場に着くと前半の試合はいくつか終わっていて、男子個人の予選最終戦が始まるところだった。女子部が観客席に固まって座っていたので、近くまで行く。

 すぐに桃香と数人の女子部員が気づいて駆け寄ってきた。


「お姉ちゃん! 来たんだ?」

「え……ええ、ホテルにいても暇だし……。えっと……」

「男子団体は決勝進出が決まってて、今から個人戦の最終予選だよ。津南見先輩は今のところ全勝だから予選突破は決まってるんだけど、このままいくと全勝優勝じゃないかって」

「そう……」

「主将今日は本当に破竹の勢いっていうか、ものすごい気迫で……」


 桃香や女子部員の話を聞きながら試合会場を見下ろす。ちょうど津南見が予選ブロックの最終大戦の相手と共に呼び出されたところだった。

 一瞬会場を見渡すように顔を上げた津南見の面の奥の瞳がこちらを見たような気がした。

 そんなバカな。面越しに、さらにこの距離で目が合うとかあるわけがない。気がしたってなんだ、乙女の願望じみた妄想か。だとしたら大問題だ。そんな願望持っていて堪るか。

 咄嗟に脳内で自己ツッコミ連発しつつ呼吸を整える。

 そんなことをしているうちに、津南見の試合が始まった。


「……え?」


 鋭い打ちこみ、澱みない足さばき、小柄な体格ながらスピードもパワーもある太刀筋と、気迫に溢れた掛け声。

 一部の隙も無く、勝負はあっという間に決まっていた。


「……っ……あいつ……!」


 そんな危なげのない試合だというのに、私の足は応援席のフェンスギリギリまで進んでいて、食い入るように津南見を見つめ、いや、睨み付けていた。

 礼が終わり、対戦ブロック内の挨拶も終わり部員たちが引き上げてくるのが見えた瞬間、身を翻して、廊下へと飛び出す。


 階段を駆け下り、桜花の男子剣道部の集団を見つけ、勢いのままに駆け寄った。

 その時、私は自分が自分ではないかのような感覚に陥っていた、のだと思う。

 考えるよりも先に言葉が口から出ていたのだ。


「柑治っ!! その足は……っ!!」

「葛城?!! ちょっ……待て!」

「もがっ!」


 慌てて駆け寄ってきた津南見が私の口をふさぐ。そのまま引きずるようにその場を連れ出された。


「みんなすまん! 先に着替えたら集合して、由孝ゆたか先輩と監督に上手く言っといてくれ!」


 津南見が他の剣道部員にそう言うのに、口笛が重なって聞こえたような気がしたが、確かめられなかった。



 試合会場の端にある自動販売機などが並んだ休憩スペース間で連れて来られると、ようやく津南見が手を離してくれた。

 ここまでの間手で口をふさがれっぱなしだったのだが、もがいているうちに段々と気持ちが落ち着いてきて、それと同時に自分の行動に頭を抱えたくなってきた。

 実際休憩スペースの椅子に座らせられた私は頭を抱えて盛大に溜息を吐いた。

 津南見はといえば、今さらながらに無理矢理引っ張ってきたことを詫びるように眉尻を下げて、道着の隠しから小銭を出した。


「……手荒な真似をしてすまん。……何か飲むか?」

「いえ、いりませ……」

「確かこれ、好きだったよな」


 断るよりも早く差し出されたのはパックのイチゴ牛乳だ。普段はミルクティーをよく飲むのだが、夏場はよく冷えたイチゴ牛乳が美味しい。

 思わず受け取ってしまう。

 津南見は自分の分の緑茶を買うと隣に腰を下ろしてきた。


「……何で分かったんだ?」


 完璧に隠せてたはずなのに、と首をかしげる津南見の袴から覗く足首にはテーピングなどは無い。先ほどの試合でも動きに不自然さは無かった。けれど、よくよく注意してみれば、微かに右の足首が腫れている。

 捻ったのだ。

 おそらくは……。


「昨晩の……あの時、ですよね?」

「……今朝宿泊所で転んだ、と言ったら?」

「騙されません」

「そうか……騙されてはくれないか……。もう一度聞くが、何で気づいた? いつも一緒にいる部員や由孝先輩ですら気付かなかったのに」


 答えようとして、言葉に詰まった。

 どうして気づいてしまったのか、自分でもわからなかったからだ。

 津南見の動きを見て、『違う』と咄嗟に感じた。けれど、私はそんなことを感じ取れるほど、津南見の事を見てきてはいない。

 高校生になるまで出会わないようにと避け続けてきた。

 彼とは幼馴染にも、親友にも、ライバルにも、恋の相手にもならないように、悪意無く触れるものを焦がす太陽みたいな男に、うっかり近付いてしまわないように。

 だから、津南見が普段どんな脚運びをして、どんな剣を使うのかなんて知りようがない。ゲームの中にだってそんな解説はないから知識としてだって持ってはいない。

 

 それなのに、気づいてしまった。


 津南見を見ないようにしていた真梨香わたしでは絶対に気付けない筈の、彼の怪我に。

 その事実に思い至った瞬間、背筋がゾッと寒くなった。

 手の中のイチゴ牛乳のパックが温くなっていく。


「…………勘……です」


 喉の奥から声を絞り出す。

 そういうことにしてしまいたい。そうじゃないと……まるで……。


「何となく、動きが変な気がして……そう思っただけです。昨日のこともあったし……」

「そうか……」

「先輩、今からでもちゃんと病院に……」

「駄目だ。幸い大した怪我じゃない。普通に動けるくらいの軽傷だ」


 津南見はそう言って笑うけれど、私には不安しかない。

 ゲームのシナリオ通りなら、津南見はこの大会の決勝で負ける。ゲームでは怪我をしたとは語られてはいなかったが、ただでさえ勝てないという未来があるのに、怪我を押して無理をしたりしたら、最悪選手として再起不能になってしまう可能性だってある。


「軽傷だからこそ、ちゃんと処置をして……いっそのこと……」

「棄権しろ、とは言ってくれるなよ」


 まるで私の言葉を予測していたかのように、遮られる。


「この程度の怪我で後れを取ることはない。さっきの試合だって、なかなかいい動きだっただろう?」

「でも、無理をしたらそれだけ負担が大きくなっていくんですよ? 確かに高校最後の試合かもしれないけど、先輩は大学だって剣道を続けるつもりなんでしょう?!」

「もちろんだ。だからこそこんなところで潰れるつもりは無い」


 まったく聞き入れてくれる様子のない津南見に、カッとなる。


「っ……心配だから言ってるんだ!! ばか!!!」


 無意識に出た言葉遣いに、血の気が引く。これではまるで……。まるでゲームの中の真梨香じゃないか。

 俯いた私に何を思ったのか、津南見は宥めるようにそっと頭を撫でてきた。


「わかっている。葛城が俺の事を気にしてくれるのは嬉しい。けれど、俺も引く気は無い」


 どうしていいかわからずゆるゆると首を振る。だめだ。これ以上近付いては……。これ以上、津南見に触れていては……。

 親しみのこもったその手を振り払ってここから逃げ出したいのに、身体が動かない。

 私の動作を別の意味に取ったのか、津南見が撫でていた手を離して、イチゴ牛乳を握りしめる手をそっと両手で包み込んできた。


「お前は気にしすぎだ。これくらい、どうってことはない」


 心臓が、嫌な音を立てて跳ね上がったような気がした。

 手を包む温もりが、目の前の屈託のない微笑みが、夢の中のそれと重なっていく。


「……はな……して」

「葛城……?」

「手……放して……ください」


 必死の思いでそう言ったのに、逆に強く握り込まれてしまった。

 ドクドクと自分の心音がそこら中に響いているような気がする。いや、これは本当に私の心音だろうか……? だって私が津南見に手を握られてドキドキするはずがない。それならば……この今にも爆発してしまいそうな胸の音は……誰のものだ……?


「俺は負けない。怪我も悪化させない。心配ならテーピングはちゃんとする。病院もこの大会が終わったらちゃんと行く。……だから、最後まで俺を見ていてくれないか?」

「先輩……それは……」

「優勝したら……お前に話したいことがある」

「っ……! 聞きたくありません!!」


 絞り出した声は悲鳴のように尖って、掠れていた。それでも、いつも通りの敬語が出たことに安堵する。

 津南見もようやく私の様子がおかしい事に気づいたらしく、慌てた様子で顔を覗きこんできた。


「葛城?! 顔色が真っ青だぞ? 大丈夫か?!!」

「……だい……じょうぶ、です、から……手を……放してください」


 一言一言、確認するように言うと、ようやく津南見の手が離れた。

 

「俺の足よりもお前の方が心配だ。昨晩はちゃんと寝たのか? 医務室のスタッフに言って休ませてもらったらどうだ?」


 手は放してくれたものの心配そうに顔を覗きこんでくる。鼻先が触れそうなその距離は親しくもない先輩後輩の距離感ではない。

 それなのに、嫌悪も違和感も感じない自分がいて、混乱に拍車をかける。


「動けないなら俺が背負って行ってやるから」

「そ……んなことしたら怪我が悪化します……。だい……じょうぶ、ですから、放っておいてください」

「しかし……」

「軽い貧血です……。ここでこのまま休んでいますから……先輩は部員の皆さんの所へ戻ってください。主将が試合後のミーティングさぼっちゃだめですよ」


 渋る津南見に、じっとしているからと言うと、ミーティングが終わったら迎えに来るからそれまで待っていろと約束をさせられた。


「……わかりました。……待っていますから、早く戻ってきてください」


 そう言って送り出した津南見が時折こちらを振り返りながら遠ざかって、廊下の角に消えるのを見送ると、戻って来ないのを確認してから私はふらつく身体を無理矢理立たせて、その場を逃げ出した。

 

 ホテルまでどこをどうやって帰ってきたのかも思い出せないまま、部屋に入るなりベッドへと身を投げ出す。

 備え付けのデスクの鏡に映る自分は、肩までの髪のいつもの葛城真梨香で、その事実に幾分安堵する。


「ゲームの中の真梨香はもういないの。私が前世を思い出し、ここが乙女ゲームの世界だと気付いた時から、葛城真梨香ボクは今の真梨香わたしになったの」


 鏡に向かって、言い聞かせるように呟く。

 5歳ですべてを思い出した時、私の中には確かにそれまでの葛城真梨香として物心ついたころからの記憶があって、『私』も『ボク』も同じ人間なんだと納得していた。

 前世の事を思い出したおかげで、男の子じみた言動を修正し、津南見との出会いを回避し、悲劇的な恋を遠ざけただけ。同じ人間が育ち方や環境で変化するように、『ボク』が『私』に成長しただけなのだと……。


 同じ人間だと思っていたから、桜花学園に入学した時、津南見に会ったら結局恋心を抱いてゲームの真梨香のように嫉妬まる出しのライバルキャラになってしまうんじゃないかと恐れていたこともあった。

 けれど津南見に会っても私は私でいられたから、ゲームの強制力も完全に折れてしまったフラグに対しては働かないのだと、そう思い込んでいたのだ。


 それなのに、今日の私はまるで津南見をずっと傍で見ていた幼馴染のように彼の怪我に気付き、その名を呼び、近しい距離を受け入れていた。

 もし……もしもこのまま津南見との距離を縮め続けたら、『私』は…………。


 どこまでも暗い思考の沼に沈みかかったとき、携帯の着信が鳴った。

 一瞬津南見からかと焦りかけたが、連絡先の交換をしていないことを思い出す。見れば表示されていたのは桃香の名前で、そういえば何も言わずに帰ってきてしまったのだと思い出した。


『お姉ちゃん!? いきなりいなくなったって津南見先輩から聞いてびっくりしたんだよ!? 今何処にいるの?! 体調が悪そうだったって、大丈夫なの?!』

「桃香……ごめんなさい。気分が悪くなったからホテルに帰って来ちゃったの」

『すごく心配したんだから! 今からそっちに行ってもいい??』

「ホテルで冷房を効かせすぎてたみたいで、少し風邪ひいたみたいなの。移るといけないから来ちゃ駄目よ。……悪いけれど、明日一足先に帰るわ。……決勝まで応援できなくてごめんなさい」


 本当なら桃香の試合を最後まで応援したかったけれど、試合会場に行けば津南見との接触は避けられない。

 

「本当に、本当にごめんなさい。桃香の試合全部見たかったけど」

『私の試合なんてまた次見てくれたらいいよ!! それより風邪引いたんならちゃんとベッドで寝てね。お薬はある? ホテルの人にお願いして届けてもらうとかできる??』


 私の嘘を真に受けた桃香が心配そうにあれこれと助言をくれるのを、うん、うんと頷きながら聞く。

 優しい桃香の声に嘘を吐いた罪悪感が募ったが、背に腹は代えられない。


「心配をかけてごめんなさい。それじゃあ今日はもう寝ちゃうから……」


 夕方だというのに休むというと、桃香もそれ以上は追及することなく、ちゃんと寝てね、と言って電話を切った。

 宣言通り、ベッドに横になってみたものの、またあの夢を見るのではないかと思うと、結局その日は眠ることができなかった。


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