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登場人物紹介

今更感満載の人物紹介です。「18」までのメインキャラ中心にまとめましたので、一部載ってない人物とかいます。そのうち追加するかもしれません。

各紹介の最後は作者によるあまり必要ない情報とか、コメントです。

葛城（かつらぎ）　真梨香（まりか）

4月4日生まれ　163cm

本編の主人公。桜花学園高等部2年A組

黒髪ロングストレートヘアに長身、切れ長のつり気味の目をした少女。

特待生として入学した桜花学園高等部で生徒会副会長を務めている。

よく狐に例えられる顔立ちをしているうえに、悪巧みをしていそうな微笑みが得意なため、一部の生徒からは生徒会の妖狐呼ばわりされている。

6歳の時、この世界が乙女ゲームの世界だという記憶を思い出す。

ヒロインである妹を溺愛するあまり、色々暴走しがちなお姉ちゃん。

生徒会長の篠谷（しのや）侑李（ゆうり）とは子どもの時のとある出来事がきっかけで犬猿の仲。

ゲーム本来のキャラクターとは容姿やその他色々変わっている。

みんな大好きお姉ちゃん。

葛城（かつらぎ）　桃香（ももか）

3月23日生まれ　152cm

真梨香の妹。1年A組

黒髪ポニーテールに小柄な体躯の美少女。姉と違い垂れ気味の丸い大きな瞳をしている為、幼少期は狐と狸姉妹と呼ばれ、いじられた。（いじった相手は全員問答無用で姉に制裁を加えられている）

表情豊かで明るく前向き、芯の強い性格の持ち主。

真梨香の妹でゲームの中におけるヒロイン。

剣道の特待生で桜花学園に入学した。

お姉ちゃん大好きっ子

ラスボス

篠谷（しのや）　侑李（ゆうり）

7月7日生まれ　178cm

2年B組

緩く癖のある金髪に碧眼の美青年。

成績優秀、容姿端麗、温厚篤実な生徒会会長。

日仏ハーフと英露ハーフの間に生まれたクォーター。その容姿と人当たりの良さから学園の王子様と呼ばれている。

実は粘着質で根の持つタイプな為、真梨香からは心の中で『粘着王子』などと呼ばれる。

葛城姉妹とは子供の頃に出会い、桃香に淡い初恋を抱いていた。再会の約束にプロポーズをしようとして、真梨香に邪魔をされた。

以来、高校入学までは音信不通だったが、再会後は何かと真梨香に絡んでくる。

笑顔のままで冷たく怒ることが多いので、真梨香からはブリザードスマイルと言われている。

愛すべき不憫。

小林（こばやし）　檎宇（ごう）

10月22日生まれ　189cm

1年A組

赤みを帯びた黒髪（染めている）にアシンメトリな鬼太郎ヘア。切れ長の瞳。笑うと八重歯が見える。

桃香と同じクラスの少年。緩い喋り方と制服のジャケットの下にぶかぶかのパーカーを重ね着した独特のファッションをしている。

とある家庭環境の問題から、寮住まい。

友人知人に独自の呼び名を付ける癖がある。また、真梨香限定でやたらと背中に負ぶさってくる。

作者の身内での呼び名は林檎ちゃん

菅原（すがはら）　棗（なつめ）

6月13日生まれ　175cm

3年F組

黒髪センター分けのストレート短髪。涼しげな目元に眼鏡のクールビューティー顔。

生真面目で面倒見の良い風紀委員長。前生徒会長でもあるため、篠谷や真梨香とも親しい。

優等生で人気も高いが、極端な不運体質で、苦労性。

真梨香に一度「お父さんみたい」と言われたことは、地味にトラウマってる。

加賀谷（かがたに）　桑（そう）

12月31日生まれ　160cm

1年B組

サラサラのマッシュルームカットの美少年。

生徒会会計。

クールでお人形のような美少年と評判の1年生。しかし意外と中身は熱血で空回り気味。

幼馴染で婚約者の胡桃澤（くるみざわ）嘉穂（かほ）に対しては過保護な兄のような態度をとっている。

よく真梨香からデコピン付の説教を喰らっている。

一之宮（いちのみや）　石榴（ざくろ）

5月18日生まれ　182cm

緩く癖のある黒髪に鋭い目つきの色男。よく猛禽類に例えられている。

3年A組

生徒代議会（各クラスのクラス委員による代表組織）の議長。

傲慢で俺様、女好き。真梨香曰く、バカ殿。

常に複数の取り巻きの女生徒を連れている。代議会副議長の吉嶺（よしみね）橘平（きっぺい）とは幼馴染で、3年の双璧と呼ばれている。

学業成績面や、代議会議長としての手腕は優秀だが、性格と素行にいろいろ問題がある。

真梨香に初対面でこっぴどく言い負かされて以来、何かと絡んでくる。

本編、番外編合せて真梨香からの暴力を一番その身（主に顔）に受けている。

吉嶺（よしみね）　橘平（きっぺい）

9月12日生まれ　185cm

栗色の緩い癖のあるロングヘアをハーフアップに結っている。たれ目。右の眼元に黒子がある。

チャラい雰囲気のナンパ男。

生徒代議会の副議長。

一之宮と共に3年の双璧と呼ばれている。吉嶺も常に女生徒を多数侍らせているが、石榴とは好みのタイプが違っているらしく、また付き合い方も刹那的。

常に底の見えない笑顔で相手を煙に巻くのが得意。

真梨香からは篠谷以上に天敵認識されている。

真梨香曰く、（攻略的に）面倒くさい男ナンバーワン。

津南見（つなみ）　柑治（かんじ）

8月2日生まれ　168cm

黒髪のベリーショート。アーモンド形の鋭い目つき。くっきり眉の男らしい顔立ち。

生真面目で堅物、女性嫌いと評判の剣道部主将。

実は4人の姉と年上の従姉に幼少期に構い倒され、女装させられるなど、いじられ続けた挙句、女性恐怖症になってしまったという過去の持ち主。特定の人物以外は女性に触れると蕁麻疹が出て、最悪気絶する。

手芸が得意だったり、意外と乙女趣味。

真梨香にとっては因縁の深い相手。

本人よりも従姉と先輩の方が一部の人間に人気。

烏森（からすもり）　杏一郎（きょういちろう）

2月8日生まれ　182cm

黒髪をオールバック風に流してセットしている。無口で無表情な男性。

桜花学園理事会役員の末席にいる。

また、鵜飼（うかい）杏一郎（きょういちろう）と名乗って、学園で古典の非常勤講師も務めている。

桃香の担任の栗山（くりやま）幸樹（こうき）とは学生時代からの親友。

真梨香と桃香の父方の従兄でもある。

無表情なのに、雰囲気や眼の印象で感情を豊かに訴えてくる特技の持ち主。特に栗山と真梨香に対しては全開で訴えかけてくるため、しばしば小動物の幻影を見せている。

メールに顔文字を付ける癖がある。

真梨香の事は従妹として構い倒したいと思っているが、中々機会に恵まれない。

番外編のレーティングを引き上げかねない危険因子。

シェリモーヤ=アサド=ジャムシード

1月19日生まれ　185cm

ウルフカットの銀髪に浅黒い肌、琥珀色の瞳の美青年。

2年A組に編入してきた留学生。

中東の小国の王子様。

桃香に一目ぼれしてストーカーまがいのアタックを繰り返す。

基本的に空気が読めないため、素で失言や傍若無人な振る舞いが多い。

本人に悪気はない。多分。

編入初日で校内トップ集団を敵に回した逸材。

梧桐（あおぎり）　宗太（そうた）

　165cm

2年F組

ビーバーに似た癒し系の小柄な少年。

真梨香と同じ特待生で桜花学園に入学した学年首席。

5人兄弟の2番目で、家では兄妹がうるさいので朝早くから登校して自習するのが日課。自転車通学。

篠谷と真梨香の口論を止められる、生徒会の良心。役職は庶務。

栗山先生に次ぐ、第二の猛獣使いと影で呼ばれている。

異例の大出世を果たした真のチートモブ。

胡桃澤（くるみざわ）　嘉穂（かほ）

　150cm

栗色の髪をツインテールにした美少女

1年B組

元生徒会役員。

加賀谷の幼馴染で家同士が決めた婚約者。

昔、加賀谷と一緒にいるときに大けがを負い、それがもとで当時の婚約者から婚約破棄され、加賀谷と婚約することになった。

その為加賀谷には屈折した感情を抱いていた。

ある事件がもとで生徒会役員を辞めることになった。

ツインテ美少女のツンデレは様式美です。

沢渡（さわたり）　花梨（かりん）

　156cm

栗色のゆる巻ヘアをハーフアップにしてリボンを付けている。

典型的お嬢様言葉の美少女。

元生徒会役員。

篠谷の幼馴染で、親族の間では婚約も噂されていた。

ある事件をきっかけに学園を去った。

ある意味で一番真梨香のハートを盗んで行った人物。

五葉松（ごようまつ）　亜紀（あき）

　158cm

ダークブラウンの髪をワンサイドで三つ編みにしている。時々眼鏡をかけるおっとり美女。

監査委員会委員長

菅原の幼馴染で、彼に片想い中だが、おっとりのんびり構えている。

きっと巨乳（予測）

枇杷木（びわぎ）　夕夏（ゆうか）

　160cm

明るめのブラウンのロングヘアに巨乳細腰の美女。

一之宮の取り巻きの一人。

派手な見た目だが中身は一途で健気。

石榴のわがままをついつい受け入れてしまう従順さん。

真梨香に対しても好意的。

おい石榴ちょっとそこ代われ。

メインキャラだけなのに多い…。