表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
手紙から始まった交際・・・・だけど  作者: ロックハート
78/109

78 続 番外編

 厄年のアルバム完成で、春江の実家へアルバムを渡しにいった。幼稚園、小学校、中学校の思い出を共有するためだった。


 あ その前に墓前に報告へ行ったか。寺の駐車場へ役員が集合し、淳子も当然出席。


 山の仲間で富士山へ行こうと計画していた時であり、山岳会結成四十周年の記念登山だった。

 自分も参加予定で、以前から富士山へ行きたいと聞いていた淳子も誘った。


 当然、宿泊あり。妄想では、団体登山であっても、当然 二人きりになる機会は少なくないはず。そしてそのようになるよう自分で計画しようと考えていた。


「考えてみるね」


という回答があり、亡くなった同級生への記念アルバム完成報告にはふさわしくない、誘いの場となった。さらに付け加えるなら、どんな機会でも俺は淳子と連絡をとる手段に代えていた。


《数週間後、家族から行ってもいいって言われたよ という電話をもらったよね。声が弾んでいたのは、俺の勘違いではなかったと確信するよ》



 しかし、富士登山は、山岳会としては、安易過ぎるということで、過去に行った飯豊山へ。

 飯豊山は、彼女には無理と思い、断りの電話をせざるを得なかった。二人だけでとも考えたが、あまりにも大胆だったような気がして、改めての誘いはできずじまいだった。

大胆な自分は、付き合い当時から、そして今でも微塵もなかった。


閑話休題

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ