103 信じたくないが、たぶん事実なのだろう
女子会に、いじられ役として招待された話題がながーく続きます
多分 本当のことだろう
それは 自分も 実際に体験したことと 笑い話として話された今日の女子会の話題を、事実に近い話として過去の経験から思い出してみると・・・
それは女子会でメンバーが面白おかしく話した内容ではあるが、まんざらうそではないような内容であった。
それは
淳子が 出かけ先で車を駐車したとき 窓をあけっぱなしで車を離れたそうである。
それをみた (たまたまか 必然か)) 若い男が 「淳ちゃんが来るまで車を見ている」と電話を淳子にくれたそうである。
これを俺と、淳子と他 女子会メンバーの中で話題になった。
会話を要約すると 年齢から記憶能力が不足してきたと いう話題になり。
ルリ子・・「この間、富美子ちゃんと偶然会い、富美子ちゃんの車に便乗して用事を済ませ駐車場に戻るとね、富美子が 「「私の車がない」」 と騒ぎ出して 何のことかわからずきょとんとしていると 自分の車を自分で 運転しているにも関わらず 自分の車が 駐車場にないと 勘違いして 騒ぎ出したの」
淳子 「私も この間 旅行したとき 家の鍵を 家の玄関のドアの鍵の穴に挿したまま三日間外出していたわ」
ルリ子 「あのね 淳子ちゃんが 駐車場に車を止めて車を離れたとき 窓を開けたまま車から離れたんだって。
そしたら若い男から 電話が来て「淳ちゃんが戻るまで 車を見ている」と電話があったんだって。 若い男から 「淳ちゃん」 て呼ばれて 「戻るまで車を見ている」といってくれる 若い男が淳子ちゃんにいるんだよ」
という 話題になった。
淳子も 決して否定することもなく 笑顔で それを聞いていた。
以前 同級会を欠席して、自宅に電話をかけると 同級会に出かけましたと家族から告げられて時があったけど 「同級会に来ないでどこに行ってたの」と 直接聞いたときは 淳子は「いろんなことが あるの」 と返事をしたことがある。
淳子は、”若い男がいる”という、事実らしい、あからさまな話題に触れられても、にこやかに応対しているということは、決して嘘ではないという ことだろうか
簡単にすると 淳子のことを 淳ちゃんと呼ぶ 若い ツバメがいると 言うことらしい。
この女子会メンバーと、度々飲み会に招かれるのだが、自分が淳子をちらちら見たり、見つめていたりしているのを、面白可笑しく見ているのか、けなげと見ているのか、未練がましいとみているのかは、想像するしかないのだが、今日の、淳子に若いつばめがいるということを、本人の前で堂々と話題にしたということは、
もう お前には、望みがないのだよという宣告をしてくれたつもりなのだろうか、もうお前の淳子に対する気持ちは、痛々しくしか見えないから、あきらめろという忠告なのだろうか?
なるほど・・・
過去からの記憶をたどると 同級会に出席する と返事をしておいて 連絡なしに欠席をして
自宅に 電話をすると家族が、来てもいない「同級会に行っている」と 返事があったり
同級会の二次会場に 行き当たりばったり に入ると その会場に電話があり(まだ携帯が多く普及してない時期で淳子は携帯を持っていなかった。俺はあった。富美子もあった)、淳子が呼び出されて そそくさと 用事があるからと 会場から出て行ったことや
コンサート会場の駐車場へ行くと 淳子の車があり 山へ同行してくれるよう 依頼しようと
車のそばで 時間をつぶしていると 若い男が 淳子の車を見て中を覗いたり、車の前後を見回したりしているのを見かけたことがある。
それは 決して車が高級車で珍しい車種だから(シーマ)見ている という雰囲気ではなく 明らかに 持ち主がわかっていて、その車の中の様子を確認するという風情で覗いていたことがあった。
これも ルリ子が 言うことの若い男の存在ということであろうか。たしかに 自分たちの年齢から比べると 若い男であった。
次に更年期障害の話題になった。
淳子も更年期障害の症状について、自らの症状を話題にした。
俺が過去に聞いている話では、結婚直後(結婚前かも)ちょっとした病で、何か手術をしたとのことだった。
そのためか、否かは、多いに疑問だが、結果として子供ができにくくなってしまったそうである。
自分はどんな病で、どんな結果になったかは知る由もないのだが、単純に、そんな体調でも更年期障害は起こるのだろうか・・・
症状にもよるだろうが もしかして更年期障害の症状が起きないのに、さも自分がその症状を経験しているようなことを話しているとしたら非常に奇異に感じた。
まあ 女子会の一つの話題なのと、医学の知識、女性の更年期など全く知らない、男の勝手な想像ですので、勘弁してください。
そんなことより、俺としては、ずっと昔から、まさかと思って否定し続けていた淳子に付きまとう男の影が、全くありえないこと、いや想像することの真反対の事実だったことが、ショックだった。俺も淳子に付きまとっていたことは同類ではあるが、彼女にとって、俺は、ただの気晴らし程度の男なんだろうな と今更ではあるが気落ちした。
小学校当時のクラスメイトから、明け透けな話題を笑って話す仲間になりました。




