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7話、客人が来たよ!①

なんか寝れないので書かせて頂きました。



あ〜眠くない。寝れない。



お腹すいた。






自宅警備員バンザイ!

今日も今日とて隆正おにとの特訓だ。

いや、一方的な暴行だ。前世なら寝てる生徒の肩を叩いただけで体罰とか言われるような世の中なのに、、、


世の中変わったもんだ。




「若様、客人にございます。」


「ん?客人。誰だろ?とりあえず俺の部屋に通しといて。」


「かしこまりました。」


「うんˆˆてことでじい。稽古はここまでやな。」


「すぐ、稽古に取りかかれるよう、じいも共に参りましょう。」


「げ、、、」


「げとはなんですか、げとは!」


「あはは、、、客人も待ってることだし、早く行こ。ね?」


「そうですな。」







俺が自室に戻ると1人のやつれた女性が2人の小さな男の子を連れて平伏していた。大きい方は5歳くらいで小さい方は1歳ほどか?


民部に止められたが、俺はあくまで上座には座らず、客人と対面する。


「まず、貴公達は私の大事な客人です。頭をあげなされ。そして、陶家嫡子、陶五郎にございます。」


「五郎様の傅役を勤めております、伊香賀民部少輔隆正にござる。」


「山中なみにございます。」


「ごほ、ごほ、山中甚太郎にございます。」


「この幼子は?」


「次男、甚次郎にございます。甚太郎は嫡子にございます。」


「そうですか。なみ殿。たったの6歳の男児からの手紙に良く参られました。」


「滅相もございません。恥ずかしながら夫に先立たれまして、幼子2人を育てて行く上で女1人では何かと、、、」


「分かっております。しかし山中家は、幸満殿が亡くなられたと言えど、尼子の重臣。敵地へとこられるのも心底辛いものにございましょう?」


「私は武家の娘で武士の妻でございます。ましてや、伊勢新九郎よりの戦乱の世でございます。覚悟は出来ております。」


母強しとはこのことだな。


「なみ殿は坂額御前や巴御前の再来のようですな。」


「滅相もございませぬ!そのような女傑と同じになされては畏れ多くございます、、、」


「そんなことはございませんよ。子を守る母ほど強いものはございません。だから顔をお上げなされ。」


「申し訳ございません、、、」


「なみ殿、尼子から寝返り、甚太郎と甚次郎含め、この陶五郎に仕えてくれますか?」


「もちろんにございます。これより山中家は陶五郎様の御郎党の一員となります。」


「ありがたき言葉にございます。この五郎、山中一族を子孫の代まで、重宝しましょう。」


「ほんとにありがとうございます!」





ふっふっふっふっふっふっふっ実は甚次郎は順当に育てば、山中鹿之助幸盛だ。しかし鹿之助には兄がいたのか。知らなかったな。






あと6日で彼女さんと会います。僕の彼女さんまじでひくほどかわいいです。浅草に行きます。もし見かけても声かけないでください。え?有名人気取りすんなって?で、でも以盛さんのお話では10万PV見てたもん1万人の人が見てくれてたもん!え?もうそのデータ消えたやんって?








何も言うな黄猿。

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