6話、家来なのか?
お腹がすきました。
最近YouTubeの2chまとめと山田ハウス見るのにハマってます。
それにしてもお腹すいた。
はい。6歳の僕は、とりあえず、6つの手紙を各々方に送りました。6歳からの手紙なんてもしかしたらビリビリビリビリに破かれるかもねˆˆ
父からは傅役として、伊香賀民部少輔隆正さんを付けられた。
「若様、改めまして傅役を努めさせていただきます、伊香賀民部にございます。じいと呼んでくだされ。」
「であるか。」
うん、これ言ってみたかったんだ〜。
「この民部、陶御当主を二代に渡り傅役としてお守りすることができるとはこの上なき幸せにございます。」
「じいは、父上の傅役だったのか?」
「その通りにございます。」
「そうか。頼りにするぞ。」
「お任せくだされ!」
とゆうわけで、家臣が1人増えましたˆˆ
「若様。起きなされ。」
「ン?ナニ?ダレ?ジイ?」
「朝にございます。起きてくだされ。」
「え?今何刻?」
「寅の刻でございますよ。」
「まだ眠い。寝かせて。」
「敵が夜討ちをかけてきたらどう致すのです?今尼子が攻めてくるやもしれませぬぞ?」
「尼子も大勢力だけど、警戒すべきは毛利でしょ。」
「むむ、なぜ毛利を警戒せねばならぬと?毛利は小さな勢力でございますよ。」
「毛利元就は謀略に長けた将だよ。やつは刻刻と力を蓄えて巨大な虎となるだろう。」
「なんと!そこまで先が見えておられるか。この民部恐れ入りましたわい。」
「あはははは、、、、」
未来の知識なんだけどね
「てことでおやすみ〜」
「それとこれとは違いまする!起きて鍛錬しますぞ!」
ーーーーー1時間後ーーーーー
「若様〜!」
「いやだ!いやだ!もう鍛錬なんてしたくない!絵を描きたい!」
「木の上に登られても無駄でございますぞ!じいは老いぼれと言えど、武者。こんな木を登るなど造作もございませぬ!」
ガシッ!このじい、俺の首根っこを掴みやがった。え?俺当主の子だよね?
「というわけで、若!鍛錬いたしましょう。」
今日からボロボロになるまで特訓が始まりました。
そういえば、彼女さんに歴史の話を熱を持って話すとキモイと言われました。この小説を書いてることは絶対言わないと決めました。大学中退して遠距離恋愛なので、自由にこれかけます。