3話、絵描くよん
前にも描きましたが、雪舟死んでるやん!出せんやん!さすがに50年ほど前に死んでる人物はフィクションだからと言って出せないので、師匠はなしです。
今日は、ここまでにしようと思うでござる。
べ、別にやる気なくなったとかじゃないんだからね〜。
「もう描いたのか。五郎、見せてくれるか?」
と言って勝手に俺の絵を見てくんなよ。
「ほう、わしの肖像か。どれどれ?」
まぁ、これが美大卒の画力ですよ。
「な、なんと!五郎!!良き絵じゃ!!!」
「大方〜!五郎の絵を、見てみぃ!」
「そんな大きなお声を出さずとも見ますとも。」
いやいや、だから勝手に人の絵を見ないで!
「まぁ!なんと素晴らしい絵でしょう!」
「五郎は、神仏の御加護を受けておるのかもしれぬな!」
あ、やばい、神仏の御加護の神様のこと言うの忘れてた。あぁ、そういえば高校の時歴史で習ったことがある。たしか芸術の神様は弁財天だ。
「実は寝込んでおります時に、羽衣を付けた女神がおられまして、そのお方が弁財天と名乗るのでございます。そして弁財天様は、そなたに、美の才を授けると申されたのでございます。」
「ん?弁財天は絵画ではなく、音楽の神のはずだが?」
あ、やべえ。
「しかし貴方様、音楽も絵画もどちらも芸術。弁財天様が、五郎をお導きになってもおかしくないでしょう?」
母ちゃん!ナイスフォロー!
トイレ行きたいのであとがきはかけないっす。