2話、ぼく、趣味を持ちたいな〜
今のところは書く意欲があります。
さぁ、いつまでこの意欲が持つかな?
この意欲がどこまで持つか楽しみながらこの小説をお楽しみください。
今のところ、わかったことは今年は天文15年。
俺の父親は、大内氏重臣陶晴賢。
母親は、大内氏重臣内藤隆世の姉、大方ということだ。
さぁ、どうやって生きていこう。一応俺は美大では、日本画を学びそれなりに、歴史について詳しい。そして、陶晴賢は主君、大内義隆を滅ぼし、毛利元就に滅ぼされる。どうやら俺は陶晴賢の嫡男に生まれたようだから、毛利元就に殺されるだろう。
どうやって生きていこうか?
「五郎、まだ木刀は持てぬか?」
「はい、病み上がりですので、、、」
いや、そんなことは無い。何しろ俺は生まれてこの方筆しか握ったことない男だ。その俺にどうやって刀を振らせようと言うのだ。
「しかしずっと部屋におっても暇であろう?何かすることを用意しよう。」
「ならば、絵がようございます。」
「絵か?うむ。良いぞ。」
陶晴賢の嫡男でしたね。
はい。師匠?ぼくは何もひねりません。はい。皆さんのご想像道理です。はい。
今気づきました。雪舟この時代には、土に還ってますね。師なんていません。独学じゃあ!