1話、あの、僕美大の卒の社会人3年目のはずなんですけど?
初めましての方は初めまして。
お久しぶりの方はお久しぶりです。
機種変したら伴以盛さんのデータ含め全てのデータが消えていたので新しい小説を書くことにしました。
て、誰も覚えていないか。
はじまりはじまり〜
朝、目覚めるとそこは、木造の和室だった。
「若様が目覚められました!」
「おぉ!五郎!目覚めよったか!!」
(ん?五郎?誰だそれ?そして、この男は誰だ?)
「五郎、母は心配したのですよ。」
(ん?母?てことはこの横にいる男は、父親?いや、俺はそれなりに名門な美大を卒業して、美術教師をしていたはずだが?にしてもなんで父親であろう人物はちょんまげで、みんな着物きてんの?夢?)
「あ、、あの〜」
「なんじゃ?五郎!」
「今は2000何年でしょうか?」
「何を阿呆なことを抜かしておるのだ。今年は、天文15年であろう。」
「貴方様、五郎は病み上がりにございますよ。頭が混乱していても仕方ありませぬ。」
「おお、それもそうじゃな、大方。まぁ、五郎、寝ておれ。」
部屋には、4つの菱形が書かれた幕が貼られていた。
さぁ、主人公は誰なのか。僕には分かります。読んでくれてるあなたにはわかるかな?うへへへ