(8)作業
作業をするにも、甘口、辛口のやり方の違いがある。要は、適当にやるか、完璧にやるかの差なのだが、甘口の場合は手抜き作業となる危険性がなくもない。かといって、辛口な作業のやり方だと、堅苦しくてやりにくく、嫌がられる場合も多々、生じる。例えば、落ち葉を掃く場合でも、大よそを掃いて、『まあ、これでいいか…』と思う人は甘口の作業者で、数枚掃き残っていても満足できない人は辛口の作業者と言えるだろう。^^ 皆さんが上司に持つなら甘口の人の方がいいに違いない^^ ただ、完璧ではないから業績は上がらず、気楽な分だけ出世には遠くなる欠点が生じる。^^
とある会社のデータ分析室である。二人の分析官がパソコンのグラフィック画面を見ながら話している。
「営業一課の方が前年度をより営業成果の作業効率がいいようですっ!」
「…いえ、そうともいえませんよ。二課は右肩上がり角が数度、一課に比べますと緩やかですが、その分、業績が伸びております。作業効率と業績とは相関関係が低いように思えますが…」
「なるほどっ! それは言えます。作業が甘くても業績が伸びる・・ってこともある訳ですか?」
「ええ、まあ、これは我が社の営業部の場合でして、全てが全てとは言えませんが…」
「コロナの検査作業と治療作業との関係に似てますか?」
「ははは…いや、それはなんとも…」
作業は時として、甘い場合がいい場合もあり、辛い場合がいい場合もあるということのようだ。^^
完




