表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
72/100

(72)どうにもならない

 自分の力で何とかしようとしても、どうにもならないコトは、どうにもならない。当たり前の話だが、その人ではどうにもならないコトを、無理にどうにかしよう! と意固地いこじからく考えるから話はややこしくなる訳である。^^ まあ、いいか…とか、何かいい手立ては…などと穏やかに甘く考える人の場合、コトは少しもややこしくならない。皆さん、まあ、そういうことですから、どうにもならないコトは、どうにかしようなどと思わないでください。心身ともに、このクソ暑い季節の最中さなか、疲れますから…。^^

 今年、二年になった高校生の池畑真也がパンをパクつきながら朝から何やらゴチャゴチャとやっている。母親の葉織が見かねて声を荒げた。

「何、やってんのよっ! 遅刻するわよっ!」

「んっ!? ああ…」

 真也は葉織の言葉を適当にあしらい、ゴチャゴチャと昨日の夜から続けているパソコンの旧ソフトのインストールを続けた。不具合のためか? 新しい新バージョンのパソコンとの相性が悪いためか? までは真也に分からない。どうにもならないものは、どうにもならないのだが、何とか登校するまでにはっ! と意気込んで続けている真也だった。

 やがて、遅刻しないギリギリの時間が迫ってきた。真也は、大きな溜め息を一つ辛くき、未練がましい眼差まなざしで勉強部屋から玄関へと急いだ。

 その後、どうなったか? まで、私は本人に聞いていないから分からない。たぶん、どうにもならなかっただろう…とは思える。^^

 辛く考えてやっても、どうにもならず、甘く考えてやって、どうにかなるという場合もある・・というのが、どうにもならない内容なのである。^^


                  完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ