表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
55/100

(55)嗜(たしな)み

 (たしな)みとは社会常識を備えた(たたず)まいである。個人的だと、ほう! あの人は嗜みがいいなっ! とか(かげ)で言うことになる。嗜みを(から)く考えるか、(あま)く考えるかはその人次第だが、辛く考える人は気苦労が多く、心が繊細な人が多いようだ。逆に甘い人は、のんびり屋で大らかな性格の人が多い・・と統計的には考えられる。私は? ははは…まあフツゥ~~だと思っている。^^

 とある普通家庭の日常である。主婦が買い物に出ようと支度(したく)をしている。

「どの服がいいかしらっ!?」

「なんだっていいだろっ! 早く買ってきてくれよっ! ビールと()まみっ!」

「もうっ! 主婦は嗜みが大事なんだからっ!」

「君の嗜みはいいからさっ! 俺への嗜みをしっかり頼むっ!」

「もうっ!」

 主婦は主人に愚痴られ、追われるように家をあとにした。

 嗜みを忘れさせるには愚痴ることに尽きるようだ。^^


                  完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ