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(53)政策

 政策を(あま)くいい加減に実行するか、(から)く確実に実行するかは、政策を実施する立場にある組織の真摯(しんし)な取り組みにかかっている。マンネリ化すれば、甘くなるのは当然で、いいこと言ってるな…と聞こえても、少しもよくならない訳だ。今の…。^^

 とある電気も通っていない人里離れた山村の寄り合いである。

「今どき、それはねぇ~だろがっ! スマホの時代だがっ!」

「馬鹿こけっ! スマホの時代だとっ!? …スマホってなんだっ!?」

「ははは…スマホはスマホだがや。なんでも、いない(もん)と話ができるそうだっ!」

「ほう! そりゃ便利だがっ!」

「携帯とか、うらの息子が言っとった!」

「一台、買うかのう!」

「買うても、ここでは無理だのうっ!」

「電波とか言うとったのうっ! やってもらえん国の政策に、よう似とるっ!」

「山崩れする土地に、よう家ば、建てられると思わんかっ! じゃが、それもありかっ!?」

「そげよっ! どんどん建っとるんじゃからのうっ!」

「まあのう…。じゃけん、大雨で積み木崩しだがや…」

「政策は辛ういかんとな…。マンネリですぐ甘うなりよるっ!」

 寄り合いは、肝心の村の政策を決めないまま、愚痴ばかり出し合って終了した。^^


                  完

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