表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/100

(34)どぉ~しようもない

 上手うまく諸事が進行していた矢先に突然、どぉ~しようもないことになってしまったことが皆さんにはないだろうか?^^ 私は、あま過ぎたそういう過去があるから、こうして書いている訳である。^^ さて、そうなれば、そのあとを如何いかからく終息するか? にコトはかかってくる。上手く終息できなければ、コトはついえる。恋慕れんぼする異性に失恋した場合とかはこの限りでなく、どぉ~しようもない。^^

 とある絵画教室である。室内には数人の生徒がいて、皿の上に置かれた同じ果物をそれぞれ描いている。指導する女性の塾教師が、時折り、生徒達の絵をのぞき見て、アドバイスを与えている。

穴耳あなみみさん、このミカン、少し大きくないですかっ?」

 女性の塾教師は辛く指摘した。

「… ああ、このミカンですか。私、ミカンが好きですからなぁ~、ははは…」

「好き嫌いは絵に関係ないと思いますよっ!」

「すみません…」

「ほほほ…あやまるほどのことじゃありませんよ…」

 そう言いながら塾教師が別の生徒の方へ遠ざかると、穴耳は指摘されたキャンパス上のミカンを塗りつぶした。いや、穴耳は塗り潰したつもりだった。ところがである。穴耳が塗り潰したのはミカンの隣りに描かれたバナナだった。

「ああ~~~っ!!」

 穴耳の声が教室内に大きくこだました。

「どうしましたっ!」

 女性の塾教師が慌てて近づいた。

「先生、これ…」

 穴耳はキャンバス上の塗り潰したバナナを指さした。

「ワッ!! やってしまわれましたねっ! これはどぉ~しようもないです。もう一度、デッサンから始めて下さい」

「はい…」

 穴耳はショボく返した。

 このように、甘い状態を辛く処理しようとして、どぉ~しようもないことになる場合もあるから、皆さん、注意しましょう。^^


                  完

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ