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(10)生き方

 人の生き方にもあまからいがある。むろん、生れ落ちたる星のもとと言われる先天的な宿命や、後天的な運命は致し方ないが、^^ 同じ星の下に生まれ、同じ運命を辿たどったとしても、個人個人の考え方により、その後の人生に大きな差異が生まれることになる。むろん、人生を甘くとらえてファジー[曖昧あいまい]に生きるか、辛く捉えてクリアー[明確]に生きるかは個人の自由なのだが…。^^

 とある町はずれの道である。道に財布が落ちている。先に通ったAは財布が落ちていることは分かったが、甘く無視して通り過ぎた。そのあとに通ったBは、さて、どうしたものか…と一瞬、立ち止まって考えたが、辛く考え、警察に届けようとした。財布の中身は数千円だったが、他にカードが入っていたからである。

 そして、数年が経過した。先に通り過ぎたAは、その後の人生に何の変化もなく、そのまま普通の人生を過ごした。一方、そのあとに通ったBの人生は大きく変化した。その財布の落とし主が現れ、Bと落とし主の間に人脈が生まれたのである。落とし主はとある財閥の大富豪で、Bはその傘下の会社で働くことになったのである。その後、出世して悠々自適の人生を送ることになった。が、しかし、とあるアクシデントで失脚し、奈落の人生を辿っていった・・と、まあ話はこうなる。^^ さて、ここで皆さんにお考え願いたい。先に通り過ぎたAの甘めの人生と、そのあと通ったBの辛めの人生で、どちらの生き方が幸せだったか? という質問である。何もない無味な甘い生き方のAが幸せと考えるか、波乱万丈の辛い生き方のBが幸せと考えるか? の二択問題である。

 正解を言えば、どちらが正解とも言えないのである。^^ 馬鹿かお前はっ! と怒られる方もあろうが、どう生きるかの生き方には正解などないからである。甘い生き方もいいだろうし、また辛い生き方も、それはそれでいい訳である。甘く生きようが辛く生きようが、生き方は皆さんのご自由だから、ご自分でお考え下さい。^^ 


                   完

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