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1話『最後の遺言』

サタンのダメ息子続編

最初は短いです!

あのままコメディーでも良かったと言う後悔もあるがいろいろ試したいお年頃の僕デス!

「ごめんね、苦労ばかり掛けて」


1人の女性が女の子に言った。


「お母さんは悪くないよ! 悪いのはこの悪魔に支配されたことだよ! 666番目の息子と呼ばれたやつのせいだよ!」


女の子は泣きながら言った。


「それでもごめんね、私が魔界に攫われたのが悪いの」


申し訳なさそうにする母親

そして


「ああ、あの時私を助けてくれた悪魔さん、ありがとう、もし助けてくれなければ私はおりに会うことが出来なかった。感謝してもし足りないわ」

「お母さん……」


熾はお母さんの手を掴みながら話を聞いていた。


「いい? 悪魔にも優しい悪魔がいるの、その悪魔には何もしないであげて、それが私の願い、でも、666番目の悪魔を倒そうともしないで、あれは本当に関わってはいけないわ、何があってもね」

「お母さん……」


そして眠るように


「死なないで……」


という言葉を残して動かなくなった。


「お母さん! お母さん! おかあさあああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!」


熾は声がかれるまで泣き続けた。


そして熾は決意した。


「ごめん! お母さん! 敵を討ちたい!!」


その決意を胸に熾は外に出た。


「絶対にぶっ殺してやるウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!」


唸り声がいつまでも響くようだった。

どうなるかな~

皆の期待を裏切る! てか期待されてない作品の始まり始まり!

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