表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
映画ならハッピーエンドだったのに。〜少女が砕けた理由を俺はまだ認めない〜  作者: oo78


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1/6

プロローグ・思考停止

初投稿です。救いのない話なので気を付けて下さい。

頭がぼうっとする。

腕には、生暖かい感触が、生々しい程に纏わり付いていた。


まるで、現実感がない。宙に浮く感覚。


鼓膜の奥では『ピーーー』という無機質な音が絶えず響き、思考を塗りつぶしていく。

その向こう側からは、悲鳴や怒号、様々な音が重なり合い渦を巻いて聞こえていた。


普段なら雑踏で埋め尽くされるその場所は、今はただ赤黒く染まり、異様な光景が広がっている。


その周囲の外には人集りが出来ていた。

彼らの視点はその中心に居る一人の男に向けられ、口々に何かを叫んでいる。


しかし、男には彼らが何を言ってるのか解らず、ただ呆然としていた。


――どうしてこうなった。


近づいて来るサイレンの音を聞きながら、リアムはその事だけを考えていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ