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「WORLD」「アンドロメダと天の川」
「WORLD」
春には、花が降る
夏には、ライ麦がゆれる
秋には、宝石が実る
冬には、空を仰ぐ
春は、姫の歌で傷を癒す
夏は、三大魔法で命を育てる
秋は、砂丘の砂で運命を占う
冬は、雪の入らないドーム都市で春を待つ
全ての道は尊き道
母国への道は砂の中
帰る場所を失くしたから
我、旅人。
風のたより、虫の知らせ、潮風の気まぐれ
目を閉じて、耳をすませて
後方から同志の声
「何もかも捨てて来た」
振り返れば、涙が止まらなくって
我ら、旅人。
「アンドロメダと天の川」
万華鏡をのぞけば、点対称の
僕らが見える
ほんの少しの弱い電波を
繋げて、重ねて ……
ほんの少しの淡い愛、恋を
考えて、いだいて ……
一番近い、お隣さんなのに
何億光年も遠くて、離れていて ……
僕らは会いに行く
あの人たちの元へ
旅の途中に深める仲間との絆
いろんな人に助けられて
僕はあの人に出会う
僕らの絆は愛は心は不滅です ……。




