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黒い炎  作者: 陸奥守
第十一章 遠き故郷へ手を伸ばす為に
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本当の敵を炙り出す方法

~承前




 地上は埃っぽいところだ……


 生身の人間であればあまり問題にならない程度だろう。

 だが、高度精密機械であるサイボーグにとっては死活問題だ。


 様々に可動する部分があるのだから、身体を構成するパーツは嫌でも呼吸する。

 その空気の流れに乗って埃が入り込み、可動部分を摩耗させてしまう。


 密閉とフィルタリング。

 サイボーグ適応訓練で散々やった対策と実行がここでも生きていた。


「マジ勘弁して欲しいッス」


 本気でそうぼやいたトニーは、戦闘服の襟を立てていた。

 装甲服の下に着込む戦闘服はそれ自体がフィルターでもある。


 サイボーグは汗をかかないし体臭も発生しない。

 それ故に高密度な繊維で作られた戦用の戦闘服が役に立つのだった。


 ただ……


「コイツが使えたとしても、やっぱサイボーグは不便だな」


 テッドもそうぼやきつつ、マガジンをセットしてボルトを引いた。

 巨大な自動小銃に初弾を入れ、S-8が戦闘態勢に変わった。


 とんでもないリコイルを生み出す凶暴なチェーンソー。

 被撃された者を木っ端微塵に粉砕する威力の銃。

 12.7ミリを携帯火器に出来る利点は生身には無い。


 だが、生身なら身体のメンテナンスでオーバーホールする必用が無い。

 喰って寝てマッサージでも受ければ、それで十分だ。


「ぼやくなぼやくな。余計に埃が入る。そのうち完全にメンテナンスフリーの機体が登場するさ」


 ふたりの背中をポンと叩いたジャンは、その間を割って通って前進した。

 気休めだったとしても、そんな言葉で宥められれば言葉を飲み込むしかない。


「んで、ここは何処なんだろうな?」


 少し油断した言葉でティブがそう漏らした。

 その言葉に答えたのはウッディだった。


「ドネティク……いや、ドネツィクかな。発音はこっちが正しいはず」


 事実上の架空国家。ドネツィク人民共和国の首都、ドネツクの南西部。

 広大な平原の中に突然現れる巨大な植物公園がこの日の舞台だ。


 民間の支援団体を装いやって来た中隊は着々と装備を整えている。

 街はずれの半ば廃墟になっているビルの中で装甲服を着込んでいた。


「全員聞け!」


 エディと共に動いていたブルが声を張り上げた。

 こんなケースでアリョーシャより先に口を開くのは珍しい。


 つまり、それだけで今回はただ事では無いと中隊全員が気が付いた。

 そしてもう一つ言えば、割と武闘派であるブルが説明する以上は、ガチだ。


「ここから東方10kmあたりにドネツィク軍が展開している。そこから西方に向けてロケット弾攻撃中だ。まずはそこを叩く。そこが片付いたら西方に移動し、東方へ向けてロケット弾攻撃中の陣地を潰す。今回の仕事はそれで終わりだ」


 ……はぁ?


 少しばかり気の抜けた声が漏れたテッドは、ゲル状装甲服のジッパを上げた。

 従来の全身がブヨブヨとしたデザインではなく有機的なシルエットの新型だ。

 上げきったつまみが装甲の重なり合った部分に隠れる親切な構造だった。


 細々とした部分で改良が進むのは、やはり地球側の底力なのだろう。

 戦乱が続いていたとしても、メーカーは改良を続ける余力があるのだ。

 何より、見た目の改善と言う部分は大きな進歩と言えた。



 ――――地球って本当に凄いですね



 新型を受け取ったテッドはそんな表現でエディに感心を示した。

 だが、それを聞いたエディは短い言葉で回答した。



 ――――計画経済じゃないからな



 ……と。


 最初は掴み所が無く、理解に苦しんだ。意味が解らないのだ。

 だが、地球上での戦闘を重ねた結果、今はその意味が嫌と言うほど解る。


 企業間の競争により、少しでも良い物をユーザーが選べる。

 その結果、改良は加速度的に進み前線の兵士は助かるという寸法だ。


 全てが予定され計画され実行されるシリウスとは全く異なる社会。

 その余力や弾力性と言った部分こそが地球の強みでもあるのだが……


「装甲服だってだいぶマシなデザインになったんだからさ。任務の方ももう少しエレガントで有意義な奴をやりたいもんだぜ」


 ディージョがそうぼやくと、今日もミシュリーヌがクスクスと笑う。

 少しばかりバツの悪いディージョも苦笑いだが、その背中をジャンが叩いた。


「ぼやいたらギャラに響くぞ。真面目に働け」


 すっかり兄貴分ポジションなジャン。その姿をテッドは黙って見ている。

 テッドにとってエディは人生の目標なのだが、ジャンはロールモデルだ。

 男らしい振る舞いという部分での生きた見本とでも言うのだろうか。



 ――――こんな男になりたい



 そんな目標足り得る立ち位置に今のジャンは居た。


「色々言いたい事もあるあろうが、とりあえず前進だ。周辺警戒を怠るな」


 エディは最初にS-8のセーフティを外して頭上に掲げた。

 チームを率いるエディがそう言うのだから、従わないわけには行かない。


 ただ、ネガティブな思いを抱えていた面々はそれが予感だった事を知った。

 本当に苛酷な現実という物を、彼等シリウスの若者はこれから知るのだった。






   ――――小一時間後




 植物園を抜け郊外へ延びる国道を前進する中隊は小休止体制になっていた。

 ほんの1キロ程度向こうからはドネツィク軍のロケット砲が唸っている。


 ここまで通過した集落全てが完全に無人で、少しばかり違和感を持った頃だ。

 そしてそれは唐突にやって来た。足を踏み入れた集落が皆殺しになっていた。


「これ、どういう事?」


 怒気を孕んだミシュリーヌの言葉は尖りながらも震えていた。

 至近距離で撃たれたらしい死体には真っ赤な銃創があった。


 誰が見たってただ事では無い雰囲気。

 どう考えたって普通じゃ無い事態。


 ただ、シリウスの地上に生きた者なら、それはよく見る光景でもあった。

 そしてそれを思いだしたヴァルターは溜息と共に言った。


「シリウスの伝統的対処法だろ?」


 反対するなら皆殺し。

 反論する者も皆殺し。

 従わない者に生きる権利は無い。


 民主集中制とか言うふざけたシステムの犠牲者だ。

 制度上認められた手段以外は認めないという体の良い詭弁。

 強力な支配体制を維持する為に、見せしめの私刑が行われていた。


「双方へ攻撃を仕掛けると通告して反対したのだろうな。相当深いところまで彼等は浸透しているのだろう。完全に乗っ取られたんだ」


 アリョーシャが言うそれは、ドネツィクの現状を端的に示したものだ。

 ロシアからもウクライナからも見捨てられ、双方から事実上の自治区扱い。

 そんなドネツィクでは産業も生活もままならないどん底生活のままだった。



 ――――どうやって生きてたんだろう?



 誰ともなくそんな言葉が出るほどに酷い状況の市街地。

 ここでは住民達にまともな職などあるはずも無い。


 21世紀初頭の衝突で破壊され尽くした街は未だに住居より瓦礫の方が多い。

 そこへ支援の手を伸ばしたのがNGOやNPOと呼ばれる組織だった。

 ただ、その手の組織の大半が地球に浸透したシリウス工作機関の表向き組織だ。


 世界中から寄付を集め、その金で地域支援を行いますと言うお題目を掲げる。

 その結果、同胞愛で大量の資金が集まってくる。だが、その実態は……


「アラブ辺りで散々見た奴と一緒か」


 オーリスの言葉が少しばかり暗いが、それもやむを得ないだろう。

 この地域へ浸透するにあたり、シリウスシンパが仕掛けた伝統的な手法。

 イスラエルとイスラム社会の闘争を道具にした連中の手法はここでも有効だ。


 ウクライナとロシア双方から切り捨てられたドネティクに人道援助を行う。

 自ら絶対に断れない生命線となるもの。電力や食糧と言った生活必需品をだ。


 結果的にそれは民衆の隷属化を引き起こす。

 住民達はそんな胡散臭い連中にすらも頼らざるを得なくなるからだ。


 ではなぜ、彼等はそんな風に住民を人間の盾に使うのか。

 それは『寄付』という名の経済活動故だ。組織が動く以上は金が掛かるから。

 法律上、寄付された金の30%は組織運営に使っても良いとされている。


 そこを逆手に取り、定期的に戦闘を仕掛け、住民に犠牲者を生み出すのだ。

 つまり、はっきり言ってしまえば経済動物と同じ扱いだろう。

 世界中の耳目が集まってる時、大きな声で世界に呼び掛けるのだ。



       『私達は支援します!だから寄付を』



 実体的にはテロ組織でしか無い抵抗組織の幹部らが現地に入ることはまず無い。

 何処か遠くの高級リゾート地で貴族の暮らしをしているのが関の山。

 その近くには住民支援をするNPOやNGOが蔓延っている。


 そう。世界中から集まる寄附金で贅沢三昧だ。

 現場で苦しむ住民には殆ど届かない莫大な寄附金で。


「この地域に展開してた本来のNPOとかどうしたんでしょうね?」


 ヨナは怪訝な声でそんな事を言った。

 解りきっていることだが、それでも口に出さずには居られなかったのだ。


「そりゃ決まってるさ。こうなる前にとっととトンズラだ。尻に帆を掛けて逃げ出してるさ。面倒な連中はこうやって処分してな」


 死体の山を指差しつつ、オーリスはそんな風に誹謗的な事を言った。

 救援を求める地域住民全てを見捨て、関係者だけがとっと逃げ出している。


 要するに、地域支援だの住民支援だのというのは単なるポーズに過ぎない。

 世界中から集まったお金をこう使っていますと示すアリバイ活動だ。


 中には真剣にそれに当たる者も居るだろう。

 だが、義侠心溢れるそんな存在は、100人にひとり居れば良い方だった……


「まぁ……解りやすいよな……」


 ステンマルクも嫌そうに言った、膨大な死体の現実。

 死者が全て前方から撃たれているのは、追い縋ろうとして撃たれたから。

 或いは、攻撃はやめてくれと懇願に来て、喧しい!とドネツィク軍に撃たれた。


 皆が絶望と苦悶の表情で事切れている。

 自分達を助けてくれると思っていた者達から裏切られたのだ。


「助けて!ってやって来て、逃げ出す連中のバスに群がろうとして、で、撃たれて殺されて当事者はとっとと逃げ出した……と。そんな展開なんだろうな」


 ティブは乾ききった眼の死体に手を伸ばし、その瞼を閉じてやった。

 結局のところ、地域の住民など金儲けの消耗品に過ぎないのだろう。


 ユダヤとイスラエルの問題に噛み付くイスラーム社会の真実。

 虐げられるパレスチナ住民を何処も受け入れてこなかった現実。

 西側各国と対立する中国シンパ国家ではイスラム弾圧やり放題の事実。


 民族や宗教や差別迫害と言った『便利な道具』を使い、人は金儲けをする。

 その為には、こう言った解りやすい『かわいそうな犠牲者』が必用なのだ。

 物事の仕組みや裏側まで思慮がおよばず、ただ単純に表面だけ見るバカの為に。


「で、俺達は結局何をするんだ??」


 少しばかりの溜息と共にヴァルターがそう言うが、それは全員共通だ。

 要するに、誰かの品の悪い金儲けで切り捨てられた側をどうにかする。

 そんな綺麗事をしに来たわけじゃ無い事など、説明されるまでもない。


 少なくともエディはそんな事をするつもりは無いだろう。

 はっきり言えば、当事者である被支配階層が自活するしかないのだ。

 自分達を食い物にするテロ組織に頼ることなく、自立するしか無い。


 過去、パレスチナなどで何度も行われたそう言う動きは全て頓挫してきた。

 そうされると困るテロ組織が、その首謀者を暗殺してきたのだから。


 つまり……


「要するに、自活組織の首謀者を守ろうって事ですね?」


 何かを確認する様にウッディがそう言うと、エディはニヤリと笑った。


「違うぞ? それは全く違う。我々の任務はさっき言った通りだ」


 それがどんな意味を持つのか。

 エディはそれを読み取れと言っている。


 少なくともテッドはそう理解した。

 他のメンバーがどう思っているかは解らないが、そう確信したのだ。

 そしてそれは、エディ流士官教育の奥義と言うべき部分だろうとも。


 本来の目的を果たすために建前上の任務を遂行する。

 その先にあるのは、そもそもエディが目指すものだ。


「じゃぁ……とりあえず全方向に向かって喧嘩を売ってるバカをなんとかしなきゃいけませんね」


 どうやらウッディはエディの言葉を正確に理解したらしい。

 現場の実働部隊を潰す事が結果的にここの穏健派を護る事になる。

 単なるテロ組織に堕ちた現場の実働部隊など、所詮は使い捨ての消耗品だ。



 ――――なるほど……



 テッドはどこか得心していた。

 エディが何故地球の揉め事に首を突っ込むのか。

 エディは何故何の得にもならない事に介入するのか。


 深謀遠慮。或いは、神算鬼謀。


 この一手は今すぐではなく、先々でかなり効く。

 それも、気が付いた時には取り返しがつかない形でダメージになる。


「そうだな。その通りだ。良い読みだ」


 エディが珍しくストレートに褒めた。

 滅多に見られないシーンだが、テッドは解っていた。

 これはエディ流の『もっと考えろ』と言う言葉だ。



 ――――…………あっ!



 テッドの脳内に何かが組み上げられた。

 何とかするのではなく、何もしないのだ。

 ただし、その意味するところは全く違う。


 嫌がらせをするのだ。彼等のプランを邪魔するのだ。

 地球に浸透し、地球の金で活動する連中を締めあげてやるのだ。


 このドネツィクと言う地を金儲けの種にしている連中に煮え湯を飲ませる。

 必死で掻き集めた金を表向きな理由で使わざるを得ない形にしてやる。

 NGOだのNPOだのと言った胡散臭い連中への地味な制裁だ。


 ただそれは、とんでもなく痛い形で彼等に突き刺さるはず……


「ま、まぁなんだ。とりあえず攻撃だけは止めさせようぜ」


 ほぼ棒読みでそんな言葉を吐いたテッド。

 エディはテッドを指さしてニヤリと笑った。


 何とも陰湿で陰険で、悪だくみに溢れた笑み。

 しかし、ブリテン人にとっては最高に楽しい一手だろう。

 そんなエディの姿に、中隊の面々が意味を理解したらしい。


「差し当たってはロケット弾の発射装置を壊さないとな」

「人的被害を出すと、後から文句言われそうだから注意してな」


 ヴァルターの言葉にステンマルクが付け添えた。

 どうやらそれで全員が意味を理解したらしい。


 そう。要するに嫌がらせをするのだ。

 兵器だけ壊し人を残す。当然の様に兵士は新しい武器を要求する。

 様々な形で地球上の兵器が補充されるだろうが、それは構わない。


 ドネツィクで戦争ごっこに勤しむ連中を殴りつける。

 次に、彼等を支援して金儲けする連中を痛めつける。

 最後に、そんな連中の化けの皮を剥がし、実態を白日の元に晒す。


 これで本当の敵、シリウスの工作機関が姿を現すのだ。

 様々な団体を隠れ蓑にし、地球に浸透しつつあるスパイを炙り出す。


「では、意義を理解したところで前進を再開する」


 満足そうにそう指示を出したエディ。テッドは全てを理解した。

 エディはやる気なのだ。地球上における最も厄介な敵を排除する気だと。

 そしてそれは結果的にシリウス独立へと繋がるのだ。



 ――――すげぇなぁ……



 ただただ感心するより他なかった。

 その心の強さと信念の堅さは目を見張るほどだ。

 但し、その手法や手順については、閉口せざるを得ないのだが……


「エディ。彼等は埋葬しないのですか?」


 動き出そうとした中隊の中でミシュリーヌがそう言った。

 夥しい遺体の数を思えば手間が掛かるだけだが、やはり気になる。

 だが、エディは冷徹な表情のまま『放置しろ』とだけ応えた。


 意義を考えれば放置以外はあり得ないだろう。

 彼等に頼るとこうなるぞ?と言外の脅しでもある。

 そして、不本意ではあるがミシュリーヌにもそれは理解できた。


 ただ、だからといって死体を放置するのはいただけない部分でもある。

 埋葬しないまでも……とは胸の内だ。


「仕方がねぇって奴だ。ここで時間を喰うと俺達が危ないからな」


 宥めるようにヴァルターがそう言うが、だからと言って割りきれる物でも無い。

 ミシュリーヌは少しだけ悲しそうな顔をしつつ『でも……』と喰い下がる。


「ミシュリーヌ。気持ちは分かるが今は任務を優先しよう。死者への手向けは大切だが、それ以上に今はまだ生きてる側へ注力するべきだ」


 男達に語りかける声音とは全く違う言葉使いのジャン。

 ラテンの伊達男は女にだけは態度が違う。

 そんなスタンスにテッドは苦笑するが、それもまた人間の一面だ。



 ――――姉貴はこれにやられたか……



 そんな事を思うテッドは柔らかな表情で成り行きを見た。


「……そうね」


 男と女は違う生き物だ。考え方や物事の捉え方は大きく異なる。

 母性という部分では割りきれないのかも知れない。


 ただ、最大多数の幸福を優先するべきと言うスタンスだけはやむを得ない。


「よろしい。じゃぁ、行くぞ。音を立てるな。もう目の前だ」


 エディは手にしていたS-8のボルトを引いた。

 まだコッキングしてなかったのか!とテッドは酷く驚いた。

 ただ、偶発的遭遇で誰何された時に、コッキング済みだと言い逃れが出来ない。



 ――――なるほどな……



 僅かな間に色々と学んだテッド。

 だが、こんな行軍自体がエディの教育なのだとは、まだ気が付いては無かった。

 やがて来る独り立ちに向け、部下を統率し、物事を教え諭し、そして育てる。


 そんな時の為の種を、エディはせっせと蒔いているのだった……

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