表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

勤労感謝祭

11月23日,勤労感謝の日。

開催されるビルに俺は桃花,秋月で向かった。休日ということもあり街は人通りが多かった。

「いや~楽しみですね。何をやるんでしょうか」

秋月は初めての祭りということでうきうきでぎこちないスキップしながら進む。俺と桃花は一応あたりに不審な人物はいないか少し警戒しながら歩く。

『変わった様子もないしまず人が多くてどこにいるかわからないな』

人が多く,少し先の建物の低いところは歩く人で隠れて見えない。この状態からひとりひとり見ることは難しい。すると,秋月は異変に気付いた。

「それにしてもパトカーが多いような。祭りだからですかね」

「パトカー?」

秋月に言われ俺は耳を澄ませる。すると,人の足音や声などに隠れてかすかにパトカーのサイレンの音がそこら中でなっていることに気づいた。

「音から考えてパトカーは私たちの向かっているビルに行ってる?」

と,桃花がつぶやいた。

そのまま歩き続けていると目的のビルについた。

たくさんのパトカー

アスファルトに倒れた大勢の人

逃げ惑う人

殴り合いをしている大人

そこは戦場のようになっていた。殴り合っている人になかには駆け付けた警察も混じっている。

「これはどういうことですか!」

秋月はとても驚いた様子で言った。

確実に能力者がいる。でもどこに?あたりを見渡しても怪しい人物はいない。こうして探している間にも次々と人が倒れている。

「村上君,あれ!」

桃花はビルの屋上を指差す。そこのは小さな人影のようなものがあった。その人影は動くとともに小さなキラキラしたものを無数に投げる。

すぐさま秋月はその方向に手を伸ばした。次の瞬間当たりの建物の電気が消えるとともに人影の投げたものがまぶしく輝き消えていった。

「あれはたぶんビー玉です。今,私が爆破させました!」

すると,人影は屋上の奥へ行き姿を消した。だが,まだ暴動は収まっていない。

『能力者らしき人はいなくなったし,あとは警察に任せればいけるか』

とそのとき殴り合いをしていた人たちが突然倒れ始めた。倒れた人はどうやら気絶をしているだけのようだった。

その倒れた人の真ん中に一人の男が立っていた。ダボっとした白いパーカーにジーパンをはいている。

「よし,これで喧嘩両成敗っと」

周りの人の視線はその男に注がれた。

「君がしたのか!?答えなさい」

男に拳銃を構えた警官が問い詰める。

「はい!俺がやりました!感謝してもらってもいいんすよ!」

男は自慢げに言った。

「ちょっと署まで来なさい!さもなければ発砲する!」

「いやいや!いいことしたでしょ!このままだったら犠牲者増えてましたよ!」

「君が暴動を起こしたんだろ。とにかく署へ」

すると男は「うわー勘違いしてんのか,めんどくせー」とつぶやきその場から跡形もなく消えた。その光景に「えぇっ」と驚きの声が上がる。

街は大量のけが人を残していつもの日常に戻った。

こんにちは!春桜 結分です!

いやーミスった!最初に新しい男の能力者を出す予定だったんですが忘れてて,ビー玉をばら撒く人しか出ていない小説を書いて,完成した後にそのことに気づいて書き直しました。いや,こいつが出なかったらこれからの流れを変えなければならなかったです。

それでは,最後まで読んでいただきありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ