墓参り
とても短いです。
僕は今、墓の目の前にいる。お父さんとお母さんの墓参りだ。
今日は両親に報告しに来た。
「あれから8年が過ぎましたお父さんとお母さんが死んだ日から8年です」
そして僕が刀龍グランと契約して龍契者になって8年
「僕も16歳になります 来週に騎士団入団試験があります、試験に受かれば僕も正式の騎士団員になります」
刀龍グランと契約した事を思い出した後、僕はこの力を騎士になって人を守るために使うって決めた。
騎士団に入るために騎士見習いになった。
「お父さんとお母さん天国で見守ってください。また来ます。」
騎士団に入団出来たら天国で喜んでくれるかな。
墓参りを終えた後僕は待ち合わせ場所に向かった。
「30分の遅刻よ、待ち合わせ時間くらい守れないの」
「ごめん」
「今日はティムが荷物全部持ちなさい。遅れたバツよ」
「悪かったよプラムもう遅刻しないから」
そう言うと彼女は不満げな顔をした。
「早く買い物済ませて帰るわよ」
「わかったよ」
「今日はなに買うの?」
「夕食のシチューの具材」
それを聞くと僕は心の中でガッツポーズをした。
好きな食べ物が出ると思うと嬉しくなる。
喜んでいたらお店についていた。
「ニンジンとジャガイモとタマネギを10個ずつください」
「全部で200ギガね」
「はい200ギガ」
「まいどあり」
あとはお肉を買えば終わる