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龍の契約者 人と龍の願い  作者: 奈律一世
1/3

契約

 地獄みたいだ、ルカ村が盗賊に襲われてから一瞬で壊滅状態だ。

建物は壊されて、燃やされていく。人は襲われて殺される。

お父さん、お母さんも盗賊に襲われて殺されてしまった。

僕はお父さん達に言われた場所で盗賊に恐怖しながら息を殺して隠れている。


「オイこっちにガキがいるぞ」

見つかってしまった、僕は死を覚悟した。

僕は身体を剣で切られ殺された。


死ぬ最後に僕は強くなりたいと願った。


「小僧俺の声が聞こえるか、今小僧の心に話しかけてる」

「聞こえたら、答えろ」


誰かの声が聞こえる。


「強くなりたいか」

「強くなりたいなら俺の力を貸してやる」

「その力であいつらを殺せる?」

「もちろん」

「その力を貸して」


「良いだろう。ただし、小僧これは契約だ」

「小僧の願いを叶えたら、俺の願いをかなえてもらうからな」

「いいよ。なんだってあいつらを殺せるなら」

「名前はなんだ」

「ティム、ティムボードン」

「よし、ティムの願いは、刀龍グランが叶えよう」

「ティム今言った我の名を言え」

「刀龍グラン」

「これで契約は出来た、存分に暴れてこい」


傷が治っていく、身体中がいたかったのに。

力が湧いてくる、これならあいつらを殺せる。

僕は立ち上がって目の前の盗賊に襲いかかった。

それから、僕は盗賊を皆殺しにした。








                                                                     



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