星と孤独と求めたジニア
なに不自由のないミラーク・ロンハートの生活はある夜を境に崩壊した。悪意ある人間によって『他人が自分を見て、視界から消えると記憶が消える』という呪いにかけられて究極の孤独の中に身を投げ出される。絶望に浸り自ら人生を終わらせようとした時、運命の少女と出会う。少女は盲目だった。故に唯一ミラークの呪いの対象にならなかったのだ。
欠けた二人が出会い、補い合って寄り添いあう時、噛み合った運命の歯車は回り始める。
孤独の少年と盲目の少女の温かくも悲しい絆の物語が、始まる。
欠けた二人が出会い、補い合って寄り添いあう時、噛み合った運命の歯車は回り始める。
孤独の少年と盲目の少女の温かくも悲しい絆の物語が、始まる。
一章 「その幸せは薄氷の上」
2020/08/12 20:33
(改)
二章 「悲劇は鎹」
2020/08/14 20:58
(改)
三章 「幸運を運んでくるのは何色?」
2020/08/16 19:21
(改)
四章「決意すべきは幸せの在り処」
2020/10/01 22:08
(改)
終章 「Memorial flower」
2020/10/03 21:18
(改)