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私の活動と心の記録。

作者: メガネさん

「多分高2の八月頃に書いたものだったと思う」

5年。5年もの間、こうやって地味な活動を続けてきた。多くの人に応援されてたわけではない、そんな覚えはない。リアルでも応援してくれる人が居たってわわけでもない、強いて言っても兄弟くらいだ。

定期投稿とか、配信とかしてたわけでもない、と言うかできない。高校に入って、何より忙しくなったから。先にゆっくり実況を始めてた人たちが、高校に入ってから辞めて行った理由が凄く分かった。

最初にコラボした人は、ツイッターの更新も一年で無くなったし、ようつべのアカウントは消えていた。次の人たちは名前を変えていたり、鍵になってたり。私は思い入れがひどい人だからちょっと悲しい。

ホントはもっと活動したい。暇があれば配信したりしてみたい。でも時間がない。だらだら続けてもいいんだろうか。向上心でもあればもう少し、違うかもしれない。ただ、そんなものあれば週一投稿とかしてる。5年活動とは言ったけれど、初期の動画は結構非公開にしてたり、削除したんだ。理由は他人のコピーみたいな事しかしてなかったし、どうかしていた時代の動画だから。あれらはただの劣化コピー、それ以下に過ぎない。

来年はもっとなんかしたい。配信とか頑張る、多分ゆっくり実況はこれからは出ないんじゃないかな~

これ書いてるの去年だからさ、気分変わってたら教えてよ。未来の私さん。


「追記2025/05/17」

ようよう、去年の私、あるいはこれを見かけた私。特に変わりなければいいね。正直、何もなせていないよ。私はね、もっと何かしたかったはずなのに、今では全く思い出せないんだ。ねぇ、もっといろいろしとけばよかったんじゃないかね?中学の時とかさ、時間も体力もきっと今よりもあったんだから。今更、後悔しても遅いけれどね。きっとさ、私はさ、何かに成りたかったんだと思う。誰かの人生の特別になりたかったのかもしれない。文字でも、声でも、動画でも、何かしらの形でいつか。だけど、だれかの人生の支えになりたいとかじゃない。例えば、ふと気になった時に、私を見てくれて、少しでも笑ってくれたらとても嬉しい。だから、細々と何かを書いたりして、細々と活動を続けていきたい。晩年、何も為せなくても、だれかの記憶の隅に、ただの少し私の面影を覚えていてくれたなら、私はきっと、人生に悔いがなかったと死ねるんだ。死生観なんて、人々時々のただの完成に過ぎないじゃない?もし晩年にも考えが変わっていないとしたら。僕は、その時何を考えているの?未来なんて知りたくない。知っていてもつまらない。知らなかったら怖い。少なくとも、今の僕は、そう思う。

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