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五話


今回はカタカタが多用されてる部分がある為に見辛いかも知れませんが。


それでもよければお楽しみ下さい。


「りんく~ん…まってよ~」


後ろから奏の声が聞こえて振り返る俺…は。


「はやくきなよ~またぼくのいちばんのりだよ~」


そう言いながらまた走り出した。


「ま…まけないもん!!」


奏も後ろから追いかけてくる…これは夢だ。


「ぼくのいちばんのりだー」


それも過去の輪の過去の記憶…生きてた頃には忘れた記憶だ。


「やっときた!!こんかいのしょうしゃけんりをいうよ」


あの頃は互いに一番を決めて勝者権利と言う一つだけ何でも言うこと聞く遊びをしてたっけ…今回はかけっこかな?。


「なーに?」


この時は奏は病弱で彼女の為に嫌いな物を食べるように言ったけ…俺がこれをしたら食べてたけど…今回もそんな感じかな。


「かなでちゃんがぼくよりげんきにおりこうになったらなにになりたいかおしえて」


なんて奏はいったけ…たしか…思い出せん。


「りんくんのおよめさんになるー」


………え


「ならぼくよりげんきですごいひとにならないとね!!」


何いってんだ俺!!




と言う夢を見た…と言うことはだ。


「奏があんなに自慢してきたのはあの俺の言った事を守ってたから…」

と言うことは奏は俺の事を好きだったって事か…自分の鈍感さに呆れてしまう。


とりあえず俺は部屋を出て他のメンバーと合流する…今日からまた別の町に向かうからだ。


あの日…奏が盗賊団を気絶させた日から一ヶ月がたった…その間に実力をつけたある日最初の試練を行う場所を勇者一行は予言した…その場所は信教国家ブンキリスのある町の教会らしい。


早速翌日の今日から向かう事になった訳だがその道のりは険しいと(奏以外の)他のメンバーは言う。


なんでも…その国の通じる道のりには何処から行こうとも高レベルのモンスターが居る場所にぶつかるらしい…他のは省くが俺達が通るのはサイクロプスの住み処がある一つ眼の山と呼ばれる山を通る事になった。


そこを通れば一日でつく距離だ…出来ればコアアイテムを手に入れられないかなと思いつつ町をでる…今日は強行軍になりそうだ。


創造者クリエイター暇です」

とパンドラは言う…それもそうだ…今はまだ一つ眼の山ではない道を進んでいる…その間にモンスターを寄せないように神様からもらった避けの気配を使っているのだから。

この避けの気配はRPGで例えるなら自分のレベル以下のモンスターを近づけさせないことができる…自分が寝てる時も使えるので便利な能力だ…とロウラの時も使っていたのを思い出しつつ確実に効かない奴が居るであろう山を見ながらパンドラに我慢しろと言い俺は歩く。


やはりサイクロプス達は襲ってきたがこちらの被害は無く山を越えられた。


町につくには遅く一度テントをはる事になった。


見張りは人形達が担当し俺達は眠る事になった…が俺は人間メンバーが全員寝てるのを確認した後人形達に気づかれるようにテントから抜け出した。


テントから見えなくなった場所にそいつは居た。


一つ眼の山を通っていた時に変に思ってた事がある…俺より強い筈のモンスターが現れなかった事だ…確実に俺を見てるのに現れず…隙を狙ってるのかと思っていたがこいつは離れたこの場所で俺を見ていた。


「ヤハリキテクレタカ」

この世界の言葉を喋ったそいつはモンスター。

「コノトキヲドレダケマッタカ」

知力をもった奴は強い…経験でわかっている。

「アノモリノトロールノカタキヲトラセテモラウ」

槍を構えたそのモンスターを俺は知っている。

「イクゾ!!ニンゲンノモノヨ!!」

魔眼のサイクロプス…アーサー!!


俺はすぐに瞳を蒼く染め短機関銃を呼び出すポインターを鎧を付いた胴体に定めて出来るだけ重ねて引き金を指にかける


死の眼をとき引き金を引く!!発射される弾丸…アーサーの来ていた鎧を貫通するが効果は薄い。


すぐに死の眼を再度発動させアーサーの斬撃をよける。


(貫通力の高い奴を選んだが効いてねぇな…アイツみたいだ)

そう思いつつ短機関銃をアーサーにむけポインターをつける。

(しかし面倒だな…)

俺は死の眼を使っている時に発砲できない…なぜらな発砲すると弾が音速になってしまうからだ…その為にいちいち解かなければいかない。


死の眼を解こうとして奴の一つ眼を見ると朱色になっているのに気づき解くのを止めアーサーの目線から移らない場所に移動する。


その瞬間俺の居た場所にクレーターが出来た。


(奴の情報通りかよ!!)


と死の眼を発動しても的確に攻撃するアーサーの攻撃を避けながら奴の魔眼を警戒する。


奴の魔眼は目線に写る物を破壊する能力だ…隙を見せれば一撃で殺られちまう程の攻撃力なのはわかったが。


させ…そろそろ効果が出るかな。


距離を離すと変化に気づいたのかアーサーは「ナニヲシタ」と聞く俺の答えはこうだ。


猛毒弾ポイズンバレットつまりは毒を盛ったわけだ」

弾に毒や炎などの効果をつけることが出来る能力これを弾丸創作と俺は読んでいる。


致死性の毒を弾丸にこめたが流石はモンスター効果が聞くのが遅い…たが効いてきたならもう遅い。


「喋る事は出来るだろ…言い残す事は」

アーサーにそんな事を言う。

「ナ…ナニモナイ…」

そう言いながらモンスターは死んでいった。


俺がなぜこのサイクロプスを知っていたのかわ理由がある…それはあの迷いの森にいたトロールがこいつについて死の間際教えたからだ…なんでもトロールとこのサイクロプスはライバル関係にありもしどちらかが殺されたら仇をとる約束をしてたようだ…結果は俺の勝利に終わったがこのサイクロプスのコアアイテムはトロールと同時に使う事にする。


そう思いつつコアアイテム以外の素材を回収する。



翌日眠気が抜けないまま町につき…他のメンバーは教会に向かったが俺は宿屋で待つ事にした。


椅子に座り温かい日差しを受けながらうとうとしていると…気づくと回りは真っ白な世界になっていた。


俺はこの世界を知っている…この世界によんだ人物もだ。


「何ですか…今まで現れなかった癖に」

俺は目の前で座る人物?にそんな事を言う。

「仕方ないでしょう…私は神様だもん忙しいの」

そう言いながら俺を見る神様は俺をこの世界に転生させた張本人。


「で多忙な神様がなんのようで…」

さすがに二度も同じ神様を見るとはおもわかったと思いつつ何かようなのはわかる。

「自分がイレギュラーだと思いませんでした?」

と神様は聞いてくる。

「それは…まぁおかしいなぁ…とは思いましたけど」

本当に色々と偶然が重なりすぎる…まるで神が定めた運命のようだ。

「正しくは道筋を定めたまでです」

さらっと心読まれたけど…つまりは。

「ミスな訳ねぇよな~無人の車にひかれるなんて」

と死ぬ間際の事を思い出す。

「時間もなくなって来ましたし簡単に説明しますね」

そう神様は言うと俺がかなぜ死ななければいけなかったのか話しだした。


世界は必ず物語で出来ている…神は流れを管理するもの。


流れは変わるものであるだからこそ喜劇や悲劇がある。


世界の物語の流れを管理してる神様はある日世界の流れが一つにしか行かなくなった世界を見つける…どんな事もしても変わる事のない世界…なら他の世界の流れを使おうと神様は思った…それが俺らしい。


この人形がいる世界の物語で召喚される運命にある奏の幼なじみとして生まれた訳だ、本来なら俺は生まれる筈のない存在らしい。


「まぁ…どうでもいいか…」

目を覚ましそんな事をぽつりと出た…俺と言う存在が異常イレギュラーなら異常イレギュラーらしく引っ掻き回すだけだ。



そう思いつつ奏達が来るまで人形を二体作る事にした。


素材は岩そしてミニチュアサイズの武器などを作る鉄など。


岩を人の形にして次にトラップ類の材料のミニチュアと槍とついでに盾のミニチュアを作る。


なぜ今回はミニチュアを作ったのかと言うと神様にこうゆうのも作ると能力が伸びるらしいと聞いたからだ。


大体作りたい物は出来た…後は魔方陣を描いて魔力を注ぐだけだ。


そう思いつつ外にでると他のはメンバーが丁度帰ってきた…びっくりさせたかったが仕方ないからみんなの前で最後の仕上げといくか。


今回使うコアアイテムは決まっている…トロールとサイクロプスのコアアイテムだ。


さてライバル同士の創造だ…とてもわくわくする。


どちらも知力に優れたモンスターだった…きっとこの物語の流れになるはずだ。


名前は決まっている…トロールのコアから出来た奴はサギサイクロプスのコアから出来た奴はアーサー二人とも前世の頃の似合わない名前にする…二人が互いにつけた名前のようだからな…とトロールのいってた言葉を思い出しながら魔方陣を描いていく。


さて…どんな奴になるかな…




今回は色々と核心部分が出ましたがあまり気にせず読んで貰えたら嬉しいです。


次回も何もなかったら来週に更新します。


誤字脱字アドバイスなどがあれば書いてくれると嬉しいです。


それでは次回で会いましょう。

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