一話
案外早めに投稿できました…できればこのペースでいきたいですね…できれば。
それではお楽しみください。
昨日俺の初めての人形を作った後は人形の固定魔法と固定技能を調べた。
固定魔法と技能はその人形が使える魔法や技能のことで元となったコアアイテムと作った人の魔力で左右されるものでこれは始めから決まっていて後から覚えることは難しいとのこと。
人形の固定魔法や技能は作った人創造者と呼ばれる者しかわからず他の人には教えないのが普通だそうだ。
でパンドラの固定魔法は…1つのみ。
だがわからん唯一時間操作系統のものでこれしか魔法は使えないということだけわかった。
で次に技能は沢山あった…がどれもこれもよくわからないもので文字の読み方や意味がわからないこれも唯一わかるのが系統で戦闘系九防御系十家事系二特殊系九といった感じでこれについてロウラに聞いてみると何でも戦闘や防御などの訓練などやきっかけでなどがあると覚えることが出来るとか。
でその後は飯を食べて寝た。
翌日の今日は旅仕度をしている…なぜかと言うと今日の朝飯を食べてた時ロウラに一緒に旅に出ないかどうかという感じに言われたためだ…俺はこの小屋に愛着があるがこの森の外の世界を見てみたいと思っていたので二つ返事で旅に出ることを受け入れた。
で旅仕度をしているのだが…仕方は簡単だ、俺が生まれ故郷から持ち出したマジックアイテムの魔法袋と呼ばれる物に家にある物を入れていけばいいのだから…この袋はどんな物でも入るし時間停止の魔法がかかっていて食材の鮮度も保てる…取り出したい物はすぐに出せる物で欠陥をあげるならダンジョンと呼ばれる場所でしか手に入らないといった所か。
数分で終わってカモフラージュの為の武器(弓と矢)だけを残し外にでる、そこには同じく旅仕度を済ませたロウラとハッカさんとパンドラが待っていた。
「終わったようだね、ワイズマン君」
待たせて悪いと…仕度するから出てくれと頼んだことについて軽く謝り。
「それじゃあ…行くかパンドラロウラハッカさん」
俺たちは森を抜ける為に歩きだす。
森を歩いて約二時間ぐらいたった頃にロウラがおかしいと後ろで言った気がしたので。
「なにがおかしいんだ?」
とうしろをむいて聞くと…。
「私たちがこの森に入ってきた時は沢山のモンスターが襲って来たのに二時間も現れないのは不気味に思って」
と彼女はいうが俺からしたらいつものことだ…といいかけて止めたきっと俺の方がおかしいのだろうから。
「何かあるかも知れないから急ごうか」
と言って走るようにうながす…この方が自然だろうと思ったからだ。
で走ることさらに約二時間森を抜けた…ロウラとハッカさんは息も絶え絶えだが俺とパンドラはきっとスペックの差だろう大丈夫だ。
太陽も傾いてきたので森から流れる川にテントを張ることにした。
料理も食べ終え寝ることにした二人に代わり見張りをすることにした俺とパンドラはパンドラの記憶について話をした。
パンドラの記憶はコアアイテムに蓄積される…なのでギアゴーレムの時の記憶もおぼろ気ながら覚えているようで戦闘スタイルもギアゴーレムと同じ格闘がいいらしく…手を保護するグローブなどを勝ってあげるなどの約束なんかをして過ごした。
その後は交代の時間より遅めに起こした二人に代わり眠りにつく。
朝ごろに何とか起きてロウラとハッカさんが作る飯を食べて今日も歩く…歩く道中ロウラにむかってる場所について聞いてみた…俺がこの世界で知ってる場所は故郷の村と昨日まで住んでた森しか知らないからだ。
むかってる場所は冒険者達の町の1つ『歯車と時』と呼ばれる歯車仕掛けの時計がある数少なく場所らしい、そこでの目的は旅をしやすくするために冒険者ギルドと呼ばれる場所で冒険者登録をするらしい。
そんな話をしていると町が見えてきた…距離的に今日の夜ぐらいにつくだろう、冒険者登録は明日になりそうだ。
夜に町につき、門番の人にロウラがあるものを見せて入ることが出来た…なんだろうと思いつつ宿を探す、行き付けの宿があるらしくそこにむかうと中ぐらいのデカさの建物があった…そこに入る二人に続いて俺とパンドラも入る。
中に入ると予想より広く一階は酒場になっているのか沢山の冒険者(だろうか?)が酒や食事をしていた。
「ワイズマンくん、こっちこっち」
ロウラに呼ばれたので受付にむかう…そこで二部屋借りて、とりあえず食事をすることにした。
席につき注文をロウラに任す…無一文の俺には選べないしな。
そんな事を俺が考えてるとは思ってないのかオススメと書かれてるメニューを4つ頼むロウラ…しばらく料理を待っていたらロウラに誰誰かが近づいてきた。
「ロウラさんですか?」
と近づいてきた女は疑問系で答える…俺は水を飲んで話しに混ざらないようにする。
「そうだよ?あなたは?」
どうやらロウラは相手の事を知らないようだ。
「私です!!十五年前当時十五歳の貴女に助けられたエメリーです!!」
面倒事のにおいがしてきた。
「えっ!?エメリーって子はたしか去年助けた筈!?」
多分いや確実にあの森のせいだろう…時間の流れでもおかしいのかあの森は。
それからは大変だった何でもあの迷いの森から生存者が現れたと言った感じで回りの冒険者が騒ぎだした…再会して間もないので知らなかったがロウラは二つ名持ちと言う特殊な存在で何でも『癒しの手』と当時呼ばれていて天才と呼ばれてたそうだ…その足取りも十五年前に迷いの森に行った後跡絶えてしまい死んでしまったと思われたようだ…彼女はきっと夜だった為に町の様子がわからずまさか十五年もたっているとは思わなかったのだろう。
少しして回りも落ち着いてきたら俺に気付き始めるだろう…とりあえず飯だけちゃんと食べよう。
翌日俺らは冒険者ギルドにむかっている予定通り俺の冒険者登録とロウラの再登録のためだ…歩く道中いろんな目線を感じたが気にせずむかう。
冒険者ギルドについてロウラの一言は変わってると言う実感できてなかったものが実感出来たのかそんな言葉が出た。
彼女と彼女の人形は一呼吸するとカウンターにむかう…昨日は誰も俺に話しかけてくれない為にロウラの話が聞けなかったがロウラには風格を感じる、とりあえずついて行き冒険者登録をする事にした。
なんの問題もなく冒険者登録を済ませ…冒険者ランクという強さの度合いをあげる為に簡単な仕事をすることになり俺達が受ける仕事はゴブリン退治だ…この仕事はロウラとハッカさんは付き合わない何でもギルド長に今まで何があったか話をする為に。
でゴブリンの巣についたのだが…既にゴブリン達は死んでいた、これで考えられる事はゴブリンの巣を壊滅させられる程の強さを持ったモンスターが近くにいるということだ…離れるに限るな。
でひとまず町に戻りゴブリン達の巣について話すと近場に偏食のドラゴンが最近現れていてそいつの仕業なのでは…とのこと。
ひとまず別の仕事今回は二頭狼退治をすることにした。
その道中に偏食のドラゴンに遭遇した、どうやら腹を減らしてるようで俺達を餌にするつもりのようだ。
「パンドラ…任す」
強さ的にパンドラの方が圧倒的に強いので任せる。
「わかりました!!創造者」
そう言うとパンドラは嬉そうに返事を返し偏食のドラゴンへ駆け出す…戦闘が始まりだ。
距離的にまだ余裕のあるドラゴンは竜の息を吐く―火が出たので火竜の仲間なのだろう―がパンドラは自分よりでかいブレスを正面から殴りブレスを消すそのままドラゴンとの距離をつめる…それを繰り返すパンドラ。
格闘距離まで近づくと敵わないと何回もブレスをして思ったのか飛びたつドラゴンに対してパンドラは位置を決めジャンプする…ドラゴンに飛び付き殴り蹴りを繰り返し頭に力まかせに殴り地に落とす…地に突く前にパンドラはドラゴンから離れ着地する。
それからは一方的な戦闘だった…まぁ一言あるなら羽をもがれたトカゲだったという感想だな…。
「やりました!!創造者!!」
嬉そうに俺に言うパンドラによくやったとほめて休ませ俺はドラゴンの解体をする。
で肉やら鱗やら沢山の素材を手に入れたのだが…まさかコアアイテムまで手にはいるとは思わなかった。
(どーしよ…これ)
ドラゴン系のコアアイテムは既に持ってるしこっちの方は正直質が低い…金がない時に売るかもしくはあげる為にひとまず持っとく事にして…本来の仕事をする為に二頭狼の巣にむかう。
簡単に二頭狼退治も終わり町に帰ると…盗賊五名に出くわした…この時間帯で現れるとなるときっと冒険者を狙った盗賊なのだろう…今回もパンドラに任す…どうやら初の戦闘から熱が覚めてないようでここいらで殺さない戦闘をさせてみた…結果何とか全員生きている状態だ…熱があっても命令にはちゃんと聞いてくれるようで有難い。
で盗賊達を冒険者ギルドに付きだし金を貰い二頭狼と偏食のドラゴン(の討伐もあった)の素材を見せて金を貰う。
飯をパンドラに食わす為に宿に戻り遅めの夕飯を食べる…食べているとロウラとハッカさんが戻ってきた…この後話が…とても重要な話があるらしい。
さて…世界はどんな風に変わってるのか…楽しみだねぇ。




