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十六話


今回も視点が変わります。


色々と試行錯誤なので多めに見てくれると嬉しいです。


それではお楽しみ下さい。


~スタブ~

元々は私は農家の子供だった、特別貧乏とは言わないが日々子供の私も働いていた…そんな何処にでもいる人だった…あの予言と呼ばれる物が広がるまでは…。


予言、それは魔王が現れ世界を滅ぼすと言う短い予言だった…その話を聞いた時は何かの冗談だと聞き流してた。


だけど状況は変わっていく、資格者と呼ばれる者達が現れそして失踪する…だが魔王の配下の者達が現れ人を襲う…私たち家族もそれに巻き込まれないように生まれた故郷を離れるはめになった…そして不完全な状態で勇者召還を行われる…そこから世界は変わったのかも知れない。


不完全な勇者はどこかおかしい存在だった…それは時に精神的に狂ってる時も有ればどこか体の一部が欠けた存在や人ですらない者達が召喚される時もあった…それでも彼らは魔王と戦い命を捧げて魔王を倒してきた…そして世界は繰り返される。


最初の頃は夢や何かだと思って何時も通りに畑仕事をしてきた…だが前の世界の名残は残っていてそれに気付いたの何時だったかは…思い出せない位に繰り返した、それに気付き私は変えようといろんな事をした。文字を覚え…剣をとり…魔法を学び…仲間をつけ世界を変えようとしたそんな時から本を書き始めたのは。


名残として残す…そうすれば何か変われると信じて日々書き残してきた、それからか私は命を狙われたのは…繰り返すのでは無く死に戻るようになったのは、それからは私は生き地獄と化したこの世界を旅するようになった…それが私の今までの軌跡だ。


~イレギュラーサイド~

「それじゃあ…まず一つ質問だけど狼に終われてたのも誰かから命を狙われたからか?」

大体の話が終わり、俺は気になった点を質問する、そしてそんな質問をしたのは初めてあった時の場面が気になったからだ。

「そうだと…思う、私は元は農家の出だがこれでも魔法は全て使える、そしてあの狼たちは操られていた…それに何回もあの森で同じ死にかたをすればおかしいと思う、回避しようにも運命が決まっているかのように私は命をおとしてきた」

だから私は狙われていると仮説するっといいながらため息をはくスタブに次の質問をする。

「モールリって魔法使いを知らないか?」

と聞くとスタブは声には出してないが驚いている。

「懐かしい名前だな…私に予言を教えてくれた人だ、しかし確か死んだ筈だ」

どんな死にかたをしたか聞くと…。

「魔王の僕に連れ去られた筈だ…だから死んだ筈」

とかえってきた。

「実はな…資格者達が失踪する原因だと思われる存在な訳よ…そこで仮説だがあんたと同じじゃないか…そいつは」

どうゆうことだ…と聞かれたので説明する。

「あんたと同じで繰り返えす事ができる存在だと俺は思う、おおかた洗脳やなにかで操られているじゃないか?」

そこで追加で質問…と間を起き次の質問をする。

「そいつに会ったか…そして何か渡されてたら見せて欲しい」

黙って聞いていた彼は袋からひとつの木札を俺に渡してきた…俺は左手で受け取りすぐにその木札を壊した。

「な…いや、そうゆう事か」

いきなりのことで何か言おうとしたが壊した木札から何か得体の知らない何かが出てくることでスタブは気付く。

「そうゆう事だ…これのせいであんたは不運だったようだ、簡単に死ぬ位にな」

しかしだ…と壊した木札について疑問に思った事を聞く。

「あんたはあんまりモールリって魔法使いと会ったためしがないようだがこの木札はどこで手に入れたんだ?」

そう聞くと。

「私の魔法の異空間の中に入れていた…そうすれば次に生まれてきた時に引き継げる」

そうか…俺は言い疑問も解決できたことで本題にはいる。

「そんじゃあ…あらためてモールリってヤツの事を聞かせてくれ」と俺が言うとスタブは困ったように。

「そう言われても…女だった筈としかわからんよ」

と言った…まぁ女だって知れただけでもよかったと思えば良いだろう。


「ワイズマン、とりあえず近場の港の事を調べてきたわよ」

と丁度話が終わった時に買い出しや情報収集させていた他のメンバーが帰ってきたようだ。

「ありがと、リエラ」

と返事を返してそういえばと思いスタブにあることを聞く。

「スタブさん…あんたこれからどうするつもりですか?」

と俺が聞くと彼は。

「今後の旅についてかい?」

と言ったので俺はこう切り出した。

「出きれば俺達とついてきて欲しいだけど…無理ならいいですが」

俺の言葉にスタブは。

「そう言うなら是非とも旅に参加させてくれ…勇者一行にもあってみたいしな」

と俺と握手してくれた…これでループしていることが知ってる存在が仲間に三人になった訳か。


(色々とわかってきたな…)

スタブさんが仲間になった夜…俺はひさしぶりに月を見ながら紅茶を飲んでいた…どうにもこうにも眠気が来ないためだ。


(敵として暗躍しているモールリと呼ばれる魔法使いと何回もループさせてる邪神と呼ばれる…いまのところ接触はどちらもなし片方は一様攻撃手段があるが両方とも普通に倒せると良いのだが…)

と明確に敵と思われる存在について俺は考えていた。

(しかしだ…何故に何回もループさせるそれが意味がわからん…無意味に楽しんでいるのかそれとも別の理由があるのか)

焼き菓子を食べ紅茶を飲み月を見る。

(一番関係してるのは勇者と魔王の二名だろう…俺の知る限り両方とも異世界人だ)

空になったティーカップに紅茶を入れてまた飲む。

(そしてコアアイテムにする理由と方法それも意味がわからん…知れば知るほど謎を読んでいる)

はぁ~とため息をはき…考える。

(とりあえず今は勇者一行と合流することに集中しなければいけない)

また…暴走してないといいがと思い紅茶を飲む。

(俺の持ってるコアアイテムをそろそろ人形にするかな…今は尖ったヤツしかいないし)

とあの森で手に入れたコアアイテムの使い道を考える。


(まぁ…明日のうちに港につくし大陸を渡ってからでいいか)


そう思いながらティーカップの紅茶を全て飲み干し部屋に戻る。


ひさしぶりに一日で書き上げた。


これを書き始めた時よりアイデアが浮かんで来ないので大変でした。


次回の投稿は期間が長くなると思いますが…できるだけ早く書くよう努力します。


誤字脱字などや感想等が有れば書いてくれると嬉しいです


それでは次回で会いましょう。

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