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12SOUL 終結  作者: ENJOY勢
1SOUL4節〜魔術選別篇〜
97/258

97話/刻

レン「折れてる??」


リン「ぇぇ、と言うか、ギブス見て分からなかったの?」


レン「折れた事が無かったから、見たこと無い」


リン「はぁ?ま、そうか、村の人もそんな事無かったし、仕方ないか」


レン「ま、魔力切れは肉体が脆くなるからな、むしろ魔力さえあれば、大抵の怪我は修復できるからな」


リン「逆に言えば、修復できる量の魔力すらないのよ?」


レン「はいはい、今日は安静にしますよ〜っと」


リン「で、一つ聞いていい?」


レン「何?」


リン「概念、此処までは合ってたの?」


レン「あぁ、しかし、刻、刻印もあった」


リン「!?はぁ!?刻印と刻!?なんで!?」


レン「知らねぇよ…しかし、波長は乱れてきているのは確かだ。」


リン「そうね、本来、概念と刻とか両方一変に持ってるだけで自爆まっしぐらなのに」


レン「何かしらの事があると」


リン「厄災能力…かな…」


レン「そのぐらいしか無いよな…」


リン「いや…あった…」


レン「何?」


リン「システム。起動してないんでしょ?」


レン「まさか…」


リン「世界の法則、概念が機能しなくなってきている…今は大した事無いけど、そのうち…」


レン「確かにな…」


リン「それなら⬜⬜は…」


レン「あぁ…世界を滅ぼす気だろうな」


リン「でも、それじゃあ本末転倒じゃない?彼らは世界を元に戻す。それがすることでしょう?いちいち壊す必要あるかしら…」


レン「やっぱり、支配者か、」


リン「ヴァルキリー、ね、」


レン「何かが崩れ始めているな…」


リン「そうね」

ーーーーーーーーーーーーー

レン「っ…!ノイズ…」


リン「え?」


レン「ん?何か無かったか??」


リン「えぇ、何も?」


レン(まさか…)


リン「ま、休みなさい、今日ぐらい」


レン「あぁ、分かった」


リン「じゃあね、」


レン「あぁ」

戸が閉まる

ジン「よぅ、元気そうだな」


レン「そう思える君の目は節穴だよ」


ジン「はは、冗談冗談。それよりも、分かったのか?」


レン「何が?」


ジン「刻についてだよ」


レン「あぁ、あれか。分からん」


ジン「そういうと思ったよ。とりあえず、分かったことがある」


レン「なんだ?」


ジン「刻、その能力はシステムが起動しなくなった場合に、その能力の保持者が世界を操る事ができる」


レン「なっ…!」


ジン「そして、概念を保つ能力である」

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