7話/魔術
大剣を作ってもらってから2日が経った。
シェル「いい加減、そろそろ剣術始めたらどうなんだ」
元「この剣、持つのが精一杯何だよ。到底これで戦うなんて無理だな。実戦で使うには重すぎる。」
シェル「そのために、筋トレか。」
元「あぁ、」
シェル「そんな事するなら魔術の一つ二つ知ればいいじゃないか」
元「魔術と重さのなんの関係があるんだよ…」
シェル「大剣が持てないなら、強化の魔術、質量の魔術を得ればいい」
元「この村でそれを知ってるやついるのか?」
シェル「図書館があるじゃないか。そこに多分、魔術の本が在ったはずだ」
元「なるほどねぇ」
シェル「とりあえず、ものは試しだ、行ってこい」
元「ちょいっ…待てって…」
俺は無理やり図書館に連れて行かれた。
〜
はぁ…俺は活字を見れば、頭が痛くなる、というかこれは活字?なのか?
古代文字みたい、まるで楔形文字みたいなやつだ
元「読めねえよ、これ」
シェル「何故逆にそれを読もうと思った…それ、大分古いやつだぜ。他の探せよ…」
元「まぁ、そうだな…だが、一様借りておくぜ」
シェル「?、まぁ、いいが…」
俺は、そのまま本を借りて魔術の修行をしたのだった…
〜
??「どうするんだ、やるのか?本当に?」
????「今は俺らしかやる奴がいないだろう?」
??「まぁ、そうなんだが、…」
????「あくまで上層部の目的は外部者を殺すってだけだろう?それに俺らはまた、別の目的もある」
??「魔術連盟から出された、魔石の回収か…」
????「そうだ、魔石は厄介だ、下手すれば俺らなんぞ、余裕で倒してしまうぐらいの力はある。使いこなされては厄介だ」
??「そういえばもう一人居ただろ?あいつは?」
????「来ると思うか?あいつがよ?」
??「来ねぇだろうよ、あいつはな。」
????「後、器の回収も忘れるなよ」
??「不思議だな、あれが此処に出るとは。5大厄災に選ばればれるんじゃねぇのか?」
????「純血でもねぇやつが、あれか、凄いポテンシャルだな…」
??「とりあえず、やるんだろう?」
????「あぁ」
〜
元「簡単だな、この魔術は、」
シェル「お前、能力と引き換えに魔術特化型の力得てるんじゃねぇのか?」
元「かもな」
俺は、あれから質量の魔術、強化の魔術については普通に得ることができた。
元「逆にこっちの方が良かったんじゃねぇのかな…」
シェル「下手したら5大能力全部使えるレベルの魔術得れるんじゃねえのか?」
元「そんなやつ居んのか?」
シェル「王都に行けばそのクラスは数人居ると思うぜ。あくまで能力は才能だが、魔術は違う。努力次第でいくらでも得れるもんなんだ。ただ、本物よりかは完成度は低いけどな」
それでも、俺にとってはそれは、もはや最大の武器と言えた。




