表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12SOUL 終結  作者: ENJOY勢
1SOUL1節〜序章〜
4/258

4話/同居人

はい、遂に村見つけた天野元です!

快適過ぎますね…衣食住に職まで…神じゃん、ここ

ただ、どんな所にも欠点があります。それが、この世界の時間です。

地球なら一日二十四時間だけど、この世界は、一日50時間なんですよ…

理由はめっちゃデカイ星らしいんのよねここ。

この前ここの草原歩いてたけど、300キロぐらい歩いてたんだけど、なんとそれでも短い方らしいんだよね…

とりあえずその一日五十時間と言うせいで、睡眠時間は大体20時間何だけど仕事時間が同じく20時間なんだよね…日本の労働基準法なんぞ無視しまくってるんだよ…

あ、ここ日本じゃ無いか

とにかく、後、作業も肉体労働基本なんだよね…主にここら辺は鉱山があるからそれ関係らしいんだよ…


元「マジ死にそう…」


レン「まぁ、それは分かる」

こいつはレン、同居人だ、こいつも俺と同じ様な仕事してるけどまだ、俺の方が最近入ったやつだからあんまり、連続肉体労働では無いけど、こいつは大分の古参だから、そういうのも振り分けられているんだよ…

レン「そういえば、お前がこの前言ってた、別世界から来たっていう話マジかよ」


元「あぁ、マジだ」


レン「え、どんな感じなんだ?」

というふうに結構、もともとの世界を知りたがるんだよ。まぁ、俺も悪い気はしないけど、


リン「やめて、おきなよ、元かって疲れてるんだから」

こいつはリン、こいつもこの村の古参だ。何より村長の妹とかいう。


レン「俺はいいんだ、こいつの苦しみを知ってる。お前は言って小道具とかだろぉ〜、作ってるの」


リン「じゃあ、その小道具で生活してるのは誰ですかぁ〜?」

まぁ、こんなふうにレンとリンは仲が悪いんだよなぁ…

元「ま、まぁ、落ち着いて…」


レン、リン「部外者は黙って!!」

息ピッタリの癖して仲悪いんだか悪くないんだか…


シェル「まぁ、落ち着けって…」


レン、リン「っ…」


元(何でシェルの時は黙るんだよ…)

元「というか、シェル、どうしたんだ?」


シェル「いや、この前、お前にレベルの話したじゃん、あれって大体その者の能力で決めるんだよ。お前も能力の一つ知っていたほうがいいだろ?」


元「そういう事ね、分かった。何時だ?」


シェル「え、今から。」


元「お前に慈悲はねぇのか」


シェルが笑ってごまかす。

はぁ、では、少しだけ行きますか。

そう思って俺は椅子から立った。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ