3話/遂に、重要説明回
どうも、デカトンボから逃げた天野元です。
早速朗報です!
いや〜人見つかった〜
どうやら、この前寝てた場所が村から近かったらしくてさ。ちょうど留めて貰えるんだよ。
え?言語通じないだろ?流石にそこは無かったぜ。話が進まないからな。
まぁ、そんなこんやで元気取り戻した俺だけど、流石にタダでって訳では無かったんだよなぁ〜。
とりあえず、この世界の仕組みといこうか。
〜
最も下の所、まぁ今俺が居る所だ。
そこを、村って言うんだって。
その上はちょっと豪華で街ってレベルらしいぜ。
ただ、こっから街って大分遠いらしいんだ…先が長くなるぜ…
その上は都ってレベルらしいぜ。もはや富豪とか強豪とかが住んでるらしいぜ。
手の届かない話だ…
最後は、王都って所らしい。実際の名称は分かんねぇんだけど、ここの村ではそう読んでるらしいぜ。
ここにいけばこの世界の事も分かりそうだな…
次は階級の事だぜ。思ったより階級とか結構古いんだな。
階級は
F→E→D→C→B→A→S→Z→Y→Xって感じにアルファベット何だな…
ちなみにこの村にはDクラスまでしかいないらしいぜ。
そしたら次はランクの上げ方についてだな。え?何?飽きてきた?まぁしょうがない。今回はここで終えておいておくよ。ランクアップはまた今度に説明するぜ!
〜
後、ここの村の村長的存在の人はシェルっていう人だぜ!
思ったより若くてビックリしたよ、何と今年で20らしいからな。
とりま、こんな感じの村だぜ!
登場人物は追々話していくぜ。
〜話に戻る
元「っうか、いいのかシェル、留めて貰ってよ…」
シェル「逆に追い出した方が良かったか?まぁ、いいさ、そこまで規模も大きくねぇからな。一人増えたぐらい何もないさ、ただ、働きはしろよ。金は取る」
元「金の亡者かよ」
シェル「いいぜ、追い出してもよ」
元「おっと、そりゃあんまりだぜ」
シェル「ハハハ、冗談さ、そこまで俺も鬼じゃない、だがお前がこれから、[目的]を達成するためには、金がいる、その為さ」
元「お人良しなんだな、あんた。思ったより器デカイっつうかなんと言うか」
シェル「これが、ここのやり方みたいなもんだからな、まぁ、これからよろしく頼むよ」
元「あぁ」
ここから俺のほんとの話が始まった