194話/容量Ⅱ
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元(いや、そうなれば辻褄が合うな。バックアップ。これによりラグが起きる。何故か、処理出来てないからだ。なら、)
「この世界の容量って分かるか、大体」
ーーー「容量か。大体、惑星5000億程度の余裕はある。これを埋めるのか?」
元「いや、埋めなくていい。??、お前のコピーで増やせばいい。データをな」
??「分かった。だが、その間は動けないぞ」
元「了解した。速攻で終わらせる。リン。さっきの火力。できるか?」
リン「分かった。狙いは視覚?」
元「あぁ、出来れば両目。無理なら構わない。なら、最後の作戦に挑もうか」
ーーー「あぁ」
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まず初めは??による、ラグ発生
単純にこの世界に存在するものはこのラグを受けるが、我々はある一つの案によってこのラグを回避
それが、
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元「ただ、俺達がラグを受けるのはどうするか」
ーーー「分断するか、具体的にはテオス、奴はこの世界に存在するものという認識だ。だが我々は、大厄災によって、存在している。つまりエファアルティスを起動する。まぁ物質上は同一世界にいるが、概念的には別世界的な」
元「なんとも分かりにくいな」
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そして次が、リンによる攻撃
その後、ーーーと元による集中砲火
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リン「なら、行くか」
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閃光は一直線に進む
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テオス「ーーっち…片目…か…これはまともに食らったな…」
元「その首貰おうか」
剣を振りかざす
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テオス「っち…、降りるか」
ーーー「集中砲火を。」
元「腕取った。」
テオス「っち!痛み分けだ!この野郎!」
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やつの剣撃が俺の右腕に当たる
元「っち…落ちはしなかったが…こりゃあキツイ…。下手に動けねぇな。頼んだ!」
ーーー「あぁ、任せろ」
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元(マズイ…血が止まらねぇ…。落として焼くか。うん、それしかない)
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ーーー「これで!」
テオス「掠ったか…。」
(っち…動体視力鈍ったか…?いや、おかしい…感覚が…って、あの魔力反応)
ーーー「!?。お前!」
テオス「元がわかれば叩くのでな!」