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12SOUL 終結  作者: ENJOY勢
1SOUL5節〜魔術崩壊篇〜ーⅧの刻ー
180/258

180話/壊Ⅱ

ーーーーーーーーーーーーー

ーーー「とりあえず、落ち着いたか。」


リン「ま、時間無いから話すけど。作戦としては、」


ーーー「大まかな流れは、相手に傷を与える。惑星級のエネルギーには対惑星級のコピーのエネルギーを。最終的に致命傷までは行かなくても、貫通くらい行けばそこで前世界に送り込む。」


??「まずは、相手に傷を与える。それからだな」


元「与えれそうなのは…」


ーーー「元の剣ぐらいか」


元「え…これ?」

剣を錬成する


??「加護的には、多いな。一流の鍛冶でも無理だな。このレベルの剣を作ろうと思えば…全く、チート使いかよ。製作者」


元「そんなにヤバいのか?」


ーーー「加護でも、こりゃあ凄いな。『対神、星、聖損傷』『対惑星守護』『星内錬成』だな」


リン「まぁ、うん。アイツならやりかねない…」

  (適応加護とかさぁ…付けてるし…アイツ…。まぁ空想概念の正当な後継者なら、出来るか…)


??「今回の作戦にピッタリだな。まさか、作った奴は未来でも見えてるのか…」


元「とりあえず、凄いと…」


ーーー「先手は決まったな。次はコピーだが…」


??「俺が行こうか、」


元「なら、バックアップは、とっておくよ」


??「助かる」


ーーー「そして、問題は次の貫通させるのは誰か」


リン「5大能力は戻せる?」


ーーー「出来るが…」


リン「なら、大丈夫。一発ズバッと撃ち抜いてみせましょう」


元「出来るのか?」


リン「その出来るのかは犠牲にならないか?そういう意味?」


元「…………」


リン「図星か。っていうか、犠牲にならないから。こっちもこっちでやる事がある。これで果てはしないよ」


ーーー「ったく…すぐ犠牲を考える癖。やめとけよ。自己犠牲はいい癖に。主人公にでもなる気か?お前」


元「ナイナイ。とりあえず、これで行けるのか?」


ーーー「行けるとも。ミスはないからな」


リン「とりあえず、前世界は元がするのか?」


元「もちろん。これは俺にしか出来ねぇからな」 


??「変な自己犠牲張るなよ」


リン(火に油を注ぎやがった…コイツ…)


元「自己犠牲張った身で…よく言えたことよ」


??「ああ?あれは、Fakerで…ってか何も言えねぇだろ!」


ーーー「うわァ…これは不利だな。まぁ、揉めずに、さっさと終わらしますか」

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