13話/ループ
俺らは、前回村を見つけたはずだったのだが、まさかのそこは廃墟であった…
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リン「とりあえず、街に行きましょうか」
元「だが、大分遠いんだよな…」
そう、実際にここから街は実際に距離にすると1000kmは優にあった…
レン「まぁ、慌てる事は無い。村を転々として行けばいいだろ」
元「何なら、こっから一番近い村も遠いんだよな…」
リン「どれぐらい?」
元「今歩いてきた、3倍は…」
レン「遠いな…」
元「大分時間はかかるな…何ならその村も今残っているかは分からないからな…」
リン「言っても仕方が無い。とりあえず行かないと何も始まらないわよ」
元「それもそうだな」
そうして俺たちは次の村に向かおうとした…
〜
魔術連盟本部
セン「まぁ、⬜⬜に任せたから大丈夫か…」
???「誰が大丈夫だって?」
セン「何しに来た。貴様に要は無い」
???「物騒だな…まぁ、いい。一つ調べて分かった事があってな」
セン「そういえば何かやってたな、貴様」
???「あぁ、その報告だ」
セン「それは⬜⬜の目的だろ。こっちには関係ないな」
???「まぁ、黙って聞いてろよ。外部者の話知ってるか」
セン「もう慣れたさ。その話は」
???「じゃあ、今回でこの事例は何回目だと思う?」
セン「…俺が知ってるのは今で9か…」
???「そうか、では外部者が何人入れば時間軸が狂うって話も知ってたか?」
セン「12だっただろ。」
???「そうだな。そうすればこういう事だ。この外部者がこの世界に来るのは10年周期、今年がその年だ」
セン「それが、観測結果か?あいにくそれは、こちらも知ってるさ」
???「まぁ黙って聞け。実は最近その均衡が崩れてる。外部者がここに来るのが半年周期、いや3ヶ月ぐらいになってる」
セン「ということは、この世界も持って1年ぐらいって事か」
???「そういう事だ」
セン「何故、俺にその話をした?本来、権力者の所の話だろ」
???「お前は特別だ。なんせセーブを持ってるからな。そこら辺の5大能力とか言われてるのより強いさ」
セン「セーブはロードが無けりゃ使えない。俺にその力は無いぜ」
???「何も、お前がロードを持つ必要は無いぜ。もう誕生してるんだからよ。」
セン「この前の外部者か?」
???「あいつは違うな、ただ、ここ数日で俺らが村を消してってる理由分かるか?」
セン「魂の均衡を保つためだろ?魂は限られている。だからその分消したら、新たな能力を持ってこの世に誕生する、だが魂にも半減期は存在する。12回がその周期だな」
???「この前、誕生したぜ。」
セン「何?」
???「こんだけだ、俺の話はよ」
セン「待て、貴様その話…」
???「繰り返されるんだよ、この世界は、12回までなら記憶を消してな。」




