ステータス決めとその他諸々決め
第5話
「さてとステータス決めるか、ルナールはその人の好みでって言ってたな。よし、話しかけるとそのステータスになるって言ってたから体力はとりま10にして」『ハイ、カシコマリマシタ』「おおすげー体力が10になった」
それから10分後
「よしステータスはこれ位でいいか」
体力10
魔力10
武力30
なんでステータスが3項目しか無いのか分からないがとりあえずこれでいいだろう。
「おいルナール〜ステータス決めれたぞー」
「分かったーじゃあその機械に色々話しかけてもろもろ決めてー」「分かったー」「転生する世界は選べるの?」『ハイ、エラベマス。ドノセカイニシマスカ?』シュン、おおー転生できる世界が色々でた。どうしようかな?「とりあえずケルイツァーっていう世界に転生する様にして」『ハイ、カシコマリマシタ。コノセカイハ、タイリョク、マリョク、ブリョクノ、ステータス、イガイノステータスハ、ナイノデステータスヲカエルヒツヨウハ、アリマセン』「よし分かった。後一つ聞きたいんだかいいか?」『ハイ、ナンデショウ』「転生する世界にチートと言う概念はあるか?」ないと思うけど、一応聞いてみた。あったらとても大変だ。しかしここで機械にはチートしか聴こえてなかった様だった。その事に気づくのはもっと後であった。『チート、チートツカエルヨウニシマス』この言葉も俺、林夏樹には聞こえてなかった。