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人生、山あり谷あり「まさか」あり⁉

作者:田中響
佐藤美月30歳。母の真由美に女手1つで育ててもらい、これから親孝行しようとした矢先、真由美が職場で倒れて亡くなる。

悲嘆と後悔に暮れるなか、美月が真由美の遺品を整理していると1通の封筒を見つける。そこには真由美からの手紙と、若い頃の真由美と見知らぬ男性が笑い合う写真があった。手紙には、写真の男性•雅人は美月の父であること、雅斗と真由美は職場で出会い、ある出来事をきっかけに交際を始めたこと、エリート営業マンだった雅人は海外に赴任することになり、それをきっかけに真由美はプロポーズされたが、慣れない環境で雅人に負担をかけたくなかった真由美はプロポーズを断り退職したこと、退職してすぐに美月を妊娠していることに気付き、1人で産んで育てる決心をしたことが綴られていた。手紙の最後には雅人の家の住所が書かれていた。

美月は悩んだ末に母の死を父に伝えることに決め、住所を訪ねる。父は亡くなっていて、妻の紫乃が対応する。雅人は帰国後、紫乃と結婚していた。紫乃は、自分と雅人の娘、つまり美月にとって異母妹にあたる雪乃の存在を伝える。姉妹の存在に憧れていた美月は、雪乃に会いに行く。紫乃によると、雪乃は就職して1人暮らしをしていると言う。

雪乃にはある悩みがあったが、誰にも相談できないでいた。美月は、雪乃にある提案をする。その出来事を通して、ぎこちなかった2人の関係に変化が生まれる。

様々な「まさか」を乗り越えて、2人は平穏な生活を手に入れることができるのか⁉
序章 「まさか」の始まり
2025/07/16 18:37
1. 母からの手紙
2025/07/18 06:56
3. 真由美の記憶 後編
2025/07/21 07:24
4.雅人の真実
2025/07/22 07:02
5.雪乃
2025/07/23 07:05
6.異母姉妹の対面
2025/07/23 07:05
7.事情聴取と引っ越し準備
2025/07/23 12:25
8.和真の執着
2025/07/25 07:10
9.同居生活の始まり
2025/07/27 12:41
10.紫乃の訪問
2025/07/29 08:15
13.記憶喪失 雪乃side
2025/08/05 07:00
14.記憶喪失 美月side
2025/08/07 07:09
15.ランチ
2025/08/12 07:51
16.記憶を求めて
2025/08/18 18:13
終章 墓参り
2025/08/21 08:22
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