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❗2.宿屋街 2 〜 宿屋へ行こう 2 〜


──*──*──*── 宿屋街


──*──*──*── 宿屋・クルセイル亭前


エイラクトミスタ

じつの《 宿やど(クルセイルてい) 》のむすはね──」


「おい!

 までそとはなしてるつもりだよ?

 さっさとなかはいってチェックインをませてくれよ!」


 《 宿やど(クルセイルてい) 》の《 げんかん 》からたのは、みどりがかったくろがみせいねんだった。


エイラクトミスタ

「──クルセイル!

 めんなさいね。

 セロフィートさん,マオくんあとの《 宿やど(クルセイルてい) 》のむすのクルセイルにいてください。

 くちわるいけど、しんせつですから」


セロフィート

「エイミスさん、《 宿やどまであんないがといました」


マオ

せっかくなかくなれたのにな…。

 エイミスさんとわかれるのさみしいよ…」


エイラクトミスタ

「──マオきゅん…(////)」


マオ

「え??」


エイラクトミスタ

「──はっ!

 なっ…なんでもないのよ、マオくん

 一寸ちょっとかんんじゃっただけだからね!!」


マオ

「う、うん…。

 だいじょう??」


エイラクトミスタ

「だ、だいじょうよ!

 ──じゃあ、クルセイル、あとよろしくね!

 わたしは《 こうばん 》にもどるから!!」


 《 宿やど(クルセイルてい) 》のむすであるクルセイルにセロフィートとマオをたくしたエイラクトミスタは、あわただしく《 宿やどがい 》をはしってった。


クルセイル

あいわらずせわしいやつだなぁ…。

 あぁっと、オレはクルセイル。

 の《 宿やど(クルセイルてい) 》のむすだ。

 アンタたちこといてるから、さっさとはいってチェックインだけでもませてくれるかな」


セロフィート

かりました。

 今日きょうからになります。

 クルセイルさん」


クルセイル

「あ〜〜いけど、オレのことは『 クルス 』ってんでくれるか?」


セロフィート

かりました。

 クルスさん。

 マオ、なかはいりましょう」


マオ

「そうだな」


 セロフィートにうながされたマオはさきに《 宿やど(クルセイルてい) 》のなかはいった。


 マオのあとにセロフィートが《 宿やど(クルセイルてい) 》へはいり、さいにクルセイルがはいり、《 げんかん 》をめた。

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