✔ 2.交番 3 〜 目覚め 4 〜
マオ
「 …………御免なさい… 」
エイラクトミスタ
「 良いんです。
ポットを持って来たら、話すわね。
事情聴取の順番が回って来る迄座って話しましょう 」
マオ
「 うん… 」
セロフィート
「 エイミスさん、残りのタルトを警察官の皆さんに食べてもらえません? 」
エイラクトミスタ
「 えぇ?!
タルト…頂いても良いんですか?? 」
セロフィート
「 今日中に3ホールは食べれそうにないですし。
2ホールだけですけど 」
エイラクトミスタ
「 いいえ!
2ホールもあれば十分です!
有り難う御座います。
差し入れにスイーツ店のタルトを頂けるなんて、皆、喜びます♪ 」
セロフィート
「 マオ、紙袋をエイミスさんへ渡してください 」
マオ
「 あ…うん…。
どうぞ、エイミスさん 」
マオは持っていた紙袋をエイラクトミスタに手渡した。
エイラクトミスタは嬉しそうに「 有り難う、マオ君 」と言いながら、マオから紙袋を受け取ると直ぐにでもスキップをしそうな程に喜んでいる。
エイラクトミスタ
「 中で待っていてください。
棚にあるティーセットやお皿は自由に使ってくださいね 」
そう言うとエイラクトミスタは紙袋を持って、セロフィートとマオを取調室の前に残して去って行った。
マオ
「 エイミスさん、凄く嬉しそうだったね 」
セロフィート
「 スイーツ店のタルトは、お土産に選ばれる人気洋菓子の上位ランクですからね 」
マオ
「 そうなんだ?
1切れの値段が500Q以上するもんな… 」
セロフィート
「 マオ、中に入りましょう 」
マオ
「 うん 」
セロフィートに促されたマオは取調室の中へ入った。




